第217話◆通勤定期の購入について、ひとしきり悩む2月

※アルファポリスで先行連載している為、日付がずれています。申し訳ない…


2月7日で通勤定期が切れた。

2月は28日までしかなく、おまけに祭日は2日あり、有給休暇も取りたい。

定期券を買うべきか、回数券でやり過ごすべきかどうか、悩める貧乏人。


結局、いつもと違うルートで帰宅し、JR線沿いは都会なので、大好きな街歩きをしたいな~と思い、回数券を選んだがしかし、寒くて仕方が無いので、いつもと同じルートでまっすぐ帰宅してしまった…


・2月8日~3月7日までの実質的な出勤日数17日

 1ヶ月分の定期代11,910円÷17日÷2=片道乗車代350円

・3月1日から定期券を買う為の実質的な出勤日数12日

 回数券とICカード利用代7,250÷12÷2=片道乗車代302円


こうやって計算してみると、回数券で結果的にオトクだったと分かる。

もしも6ヶ月分を購入していたら、1割引きなので315円と想定できる。未来は不確定なので、日数は換算しない。

もしもICカードのみ使用していたとしたら、7,800円で片道325円かかった。


しかし回数券を使うという事は、改札口を選ぶし、乗り換え時の煩雑さあって面倒、途中下車もできず、今日図書館へ本を返しに行くのに30分ほど歩いて行かなくてはならず、不便。時間と手間をお金で考えるかどうかの問題で、貧乏な私はより多く手元にお金を残す事が優先。

定期券を買わずにICカードにチャージする人やキャッシュコーナー・コンビニで手数料がかかっても必要な時にお金をおろす人は時間優先と言えよう。私の身内にいる。


私はお金は好きだが、計算は苦手である。そして、結果論が好きである。


追記:

結局2日から購入、毎月1日に定期が切れれば、28日だろうが31日だろうが、関係無いし、購入タイミングの目安になる。そして、使わないで放置すると失効してしまうので、PASMOの定期が切れている時はSuicaを使うようにしている。

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