第177話◆買い物方法 反面教師
今日は失敗例です。
帰省した際、親が「買ったリンゴが美味しくないから持って帰って」との事。
タダなら喜んで! だが、背負って帰るリュックには余裕が無く、3個貰って帰宅後食したら、その通り。王林がイマイチ、ふじは蜜が入っているのに甘味が少ない。
残っていたリンゴは2袋合計40個ほどあったように思う。試食して買えば良いのに、美味しいかどうか分からない物を大量に買うのはいかがなものか?
姉がユニクロを着ると湿疹が出るからと、未開封の新品などを5枚くれた。それ以外は全て捨ててしまったとの事。
総額1万円以上の物を着れるかどうか分からないのに、色違い種類違いで購入後手放す、その散財ぶり。
二人に共通する事は、家に物があふれている事。
それを上回るのは元・夫、手に入れたらもうオシマイ…そのまま乱雑に積み上げ、段々スペースが無くなると自分が移動する。
三人に共通している事はお金と家の広さに余裕がある。
あきれたのが、倒産した親会社の在庫量が半端じゃなかった事。これは発注担当者が在庫を確認しないまま購入していたのだろう、管理が杜撰と言うしかない。そもそもが人選ミスだったと思う。
貯蓄を増やす為には、上記のような方々を反面教師にすると良いでしょう(◆ギフトセットも含む)。
物を購入する時は、確認が必要。
安いから買うのでは無く、必要だから買う。つまりセールだから買いに出かけると余計な物まで買ってしまうから、使った経験があり安心信頼の「確実な物の在庫が残り少なくなったら」買いに行くよう心掛けると良い。
食品はいずれ無くなるけれど、消耗品とはいえ使い切れない日用品は不良在庫となる。
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