第168話◆プチ工夫 #18

◇冬の入浴

人によって身体の洗い方はそれぞれ違うと思うけれど、効率的にお湯を使うにはどうすれば良いか…と、いつもながらこまごまと考える。


・浴槽に水を溜める場合、日中の気温で水道管が暖まった午後~夕方が良い。

・風呂に入るのは朝や日中、電気を付けずに入れるから。多少薄暗くても風呂に入るだけなら、不便は無い。しかし、就寝前に入浴すると、身体が暖まって寝付きが良くなる。

・風呂に入る前に、あらかじめ浴槽の蓋を開けておく。風呂場内が暖まり、体感の温度差が軽減される。

・かけ湯は、浴槽に入る前にシャワーで身体を流すよりも、すでに暖まった湯を身体に掛ける方がガス代の無駄にならずに済む。

・設定温度になる前のぬるい段階から湯船につかり、入浴と同時に風呂を沸かすと身体が温まりやすく、完全に風呂がわく前にスイッチを切る事ができる。

・浴槽にゆったりと浸かり、身体をふやかすと、洗った時に汚れが落ちやすくなる。風呂上りは、爪も柔らかくなり切りやすくなる。

・身体が暖まったら浴槽から上がり、最初に出るシャワーの冷たい水を浴槽へ入れ、暖かいお湯が出て来るまで待つ。

・頭や顔を洗う時や仕上げはシャワーを使うけれど、ボディソープ(ボディシャンプー)の泡を流す程度なら、浴槽のお湯を使う。既にあるお湯を優先的に使う事を意識する。


湯上りは、なるべく風呂場内で身体を拭く。体感温度差だけでは無く、湿度を保つ為。冬になると、爪割れやかかとの角質化、指のささくれなどに悩まされがちなので、ドイツの「フレイオイル」などボディオイルも塗ると、肌の乾燥を防ぐ事が出来る。

今私が使っているのはインドのハーバル「Himalaya(ヒマラヤ)」、アーユルヴェーダ。

https://36774.mitemin.net/i616384/

*phot128

「合理的な方法は何か?」と考えるのが好きなのよ、だけど実行するかどうかは別。実行できていないからこそ、賃貸低収入独女のまま。

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