第2話◆生活費の内訳

◇「◆今の貯金は300万円」参照

水道・光熱費と食費は変動費。そして、交通費は定期券を1ヶ月ごとに買うよりも6ヶ月まとめて買った方が1割安い。

それから、通信費、保険、交通費、食費はクレジットカード払いにしているので、貯まったポイントも余剰金とみなす。カード会社によっては、ポイントを支払いに充てる事もできる。

これらの余剰金を、日用品・医療費・衣服費・雑費等に当てている。


そして、「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」というマンガを読んでいて、気になったのだが、水道・光熱費をクレジットカードで支払っていた。口座振替にするとひと月に55円引いてくれる。

私のカードは200円ごとに1ポイント加算されるから55円と言ったら、11,000円。そんなにひと月に使うかな? 私の夏のガス料金は800円だったので、クレジットカード払いにしていたら4ポイントしかつかない、実質794円。

口座振替だったら、800円から55円引かれるから、実質745円。どちらがお得かな?

ま、「ゆたかな」だから、貯金するというのと趣旨が違う。好きにお金を使うがいい、自分で働いたお金だ、自分に素直なのが一番ストレスがたまらなくて良い。

それと、通帳に記載した方が金額を把握しやすいので、口座振替にしているという事もある。給料と給料の間を計算して金額を記入すると、「今月はこれくらいお金を使った」と一目で認識しやすい。


以前は、収入が15,000円高い手取り175,000円で、交通費が25,000円だった。

あまりに混雑する路線だった為、具合が悪くなったのをきっかけに数駅分歩くことにしたのだが、その時は生活に余裕があった。

しかし、発覚して減給となり、雨の日にバスに乗る事も出来なくなってしまった。自転車で通っていた人で交通費を貰っていた人がいたのだが、そこで抗議すると後味が悪くなるので素直に謝罪し、足りなくなった分の金額を貯金とみなして保険も計算する事とした。


本当は、定年になったら世界一周旅行をしようと思っていて、保険は満期になってもそのままにし、いざという時の為にとっておくつもりだったのに…仕方が無いね。

それほどお金のかかる私では無いし、例え病気になったとしても、積極的に治す程生きる事にしがみつくような性格でも無い。今さら、幸せを望んで手に入れる為にもがくのもしょうに合わない。


生きている間、趣味を満喫し、のんびり生活できれば良いと考えている。

まさにスローライフ〆

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