キミを思う…この手で///

@katura00

第1話 彼女のヒメゴト

「はぁ…はぁ…はぁ♡」


次第に熱を帯びて漏れる声と両手がカラダの気持ちいいところを探してる…

夜一人になると、どうしても彼のことを思って……

最近、ベットの中にはいると手が勝手に動いて…

もう、同じことを3日もしてる。

……昨日でもう、やめるって決意したのに。


「んっ…あっ…あぅっ♡」


優しくおっぱいを触ってただけなのに…

気が付いたら指で乳首をクリクリ、いじっちゃって……


「やっ…あっ♡」


ちょっと強めにいじっても…私は、気持ちよくなれちゃうみたい。


「あっ…あぁっ…んんっ♡」


このイジっている手は、実はおっぱいに胸を触られていて…

私の、こんなエッチな顔もずっと見つめられてて…

イジワルしなから、私をこうして…気持ちよくしてくれるって…


「あっ…んんっ♡…やっ…らめっ♡」


だんだん考えがまとまらなくなってきちゃってる。

彼のことを考えながら、このまま気持ちよくなりたい。

この体を感じさせてほしい。


「はぁはぁ…あっつい…♡」


スルスルッ…

最初はパジャマの上から触っていたはずなのに…

今はもう、つけてた下着もずれちゃって…

あられもない姿になっちゃってる。


「もっと、もっとぉ…♡」


声が、大きくならないように…

顔を枕にうずめながら…

それでも右手はつよくおっぱいをもんで…

指先で乳首をいじっちゃってる。


「ダメッ…ダメなのに♡気持ちよく…シてぇ♡」


ビクッ…ビクッ…♡

カラダが小刻みに、ふるえちゃって…

ガマンができなくなっちゃってる。


「女の子の…一番きもちよくなれるところ♡」


おっぱいを揉むのをやめ…

手が下にずれていく。

アタマではわかってる…

もっと夢中になれちゃうところ…


クチュッ。


「ッ…!」


触ったとたん、下着越しでもわかってしまう。

今まで、まったくさわっていなかったのに…

ひどく濡れちゃってることに。


「うっ…あぅっ…♡も、もぅ…終わりっ」


ゴソゴソッ…ボフンッ


急に今までシていたことが恥ずかしくなっちゃって…

乱れてたパジャマを着なおして、改めてベットの中に入る。

こんなことを…毎日繰り返して…


「明日は…絶対にシないんだから……」


さっきまでの気持ちよさを忘れるために…

まるで、なかったことにするように…

勢いよく頭まで布団をかぶり、目をつむる。


それでも……


「アソコもいじったら……もっと、気持ちよくなれるのかな?♡」

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