第12話 菅義偉さん、さようならの研究
こんにちは。草原守拙です。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が延長になりましたね。
わたしね、この約一年半の政府の対応を見ていまして、やはり、この国の総責任者である内閣総理大臣に、菅義偉氏は相応しくないと思うのですよ。
端的に言ってしまうと「器でない」のです。
わたしは『人は見かけが100パーセント』という、ぱっくりさんな本を出版したいなあと思うほど、人を見る目だけはあるのですよ。ああ、ここで言う『見た目』と言うのはですね、美男美女とか言うレベルではなくて、その人から醸し出される『雰囲気』なんですよ。そこのところは間違えないでくださいね。
なので、わたしは別にオーラの色が見えたり、背後霊が見えたりする特殊能力者ではなくて『割と素早く他人を観察できる』と言ったらいいのですかねえ。
いずれにしても菅義偉氏については、よく言えば「参謀」、悪く言えば「策士」「謀略家」であるのはわたしでなくてもわかりますし、決して「大将」「宰相」の器でないのもすぐわかるとわたしは思います。
なのに菅義偉氏が自民党総裁、内閣総理大臣になった時、そこそこ支持率が高かったではないですか?
わたしは「これはいくらなんでもなあ」と思いました。これは『事後予言』ではないですよ。疑うなら『よろしくま・ぺこりのTwitter』をご覧ください。菅義偉氏批判を就任直後に呟いていますから。一緒に宇賀神メグアナへの真実の愛も呟いていますよ。
菅義偉氏はですね、もっと深く観察すると「冷酷さ」「頑迷さ」「隠された上昇志向」「滑舌の悪さ=国民への情報発信が下手」「プーチン並みの秘密主義」「品格の欠如=気色悪いニヤケ」「臨機応変に対応できない」「他人を信用しない?」という欠点が山のように見えてくるのです。
そして最大の問題は「徳がない」事です。
人の上に立つ人は実のところ、おバカさんでもいいのです。必要なのは「徳」と「信頼」「正確な決断力」の三つがあればいいのです。
実務は自分が信頼する有能な部下が行なって、それで結果を出せばいいのです。これって歴史が証明していますよね。
今の菅義偉内閣は、一例をあげれば新型コロナ関連に三人の大臣が関わっています。これは本来であれば田村厚生労働大臣の管轄なので、彼を信用して一任すればいいはずなのです。なのに西村行革担当大臣がコロナ担当になり、河野太郎のお坊ちゃんがワクチン担当に指名されたりして、まさしく船頭多くしてなんとか状態です。なのに、田村大臣に『孤独担当相』なんて余計な仕事を押し付ける支離滅裂さ。それこそ、太郎ちゃんの仕事でない?
東京オリ・パラについても、国民の多くがやめてくれと言っているのに「頑迷に」開催を強行しようとしています。これは要するに国家の主権者である国民よりも、大手スポンサーに目が入っているだけのことです。ならば、五輪相に、東大出て、アナウンサーだったのに頓珍漢な人でなく、もっと真っ当な人間を配置すべきです。これって、森喜朗の女性蔑視発言に忖度して、誰でもいいから女性を大臣にしておこうと考えたんですよ。浅はかルリ子。
本質はそうじゃないのですよね。男女とかLGBTQも関係なく能力のある人を起用するのが大切なのです。女性蔑視というのは、能力のある女性が重用されないことが問題なので、無能な女性を無理に起用するのは本末転倒なのです。
結論を言いますと、申し訳ないですが菅義偉氏は今日明日中に突然死してほしいです。死水は取るけんのう。菅原文太です。朝日ソーラーじゃけん!
さようなら。
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