#3 家具を置いてみよう

 テント暮らしが続いていたハミングタウンだが、ダイ大将とゼルコバ博士の手によってやっと家が完成した。

「ついにできた!」

うれしいでしゅ!」

中に入ると、プレゼントが置いてあった。

「どれどれ…。家具が入ってましゅ!」

ヒビキたちからのプレゼントの中身は、壁紙かべがみ絨毯じゅうたん、テーブルとイス、タンスとベッドが入っていた。

「ここをこうして…」

シンプルなコーディネートの家具を手に入れたキルトは、

「できた!」

と、思い通りのレイアウトになった。

「真っ白な壁紙に、やさしい雰囲気ふんいきの木材でしゅ!」

キルトは、シンプルなインテリアを気に入っているようだ。

 一方その頃、

「元気いっぱいな僕にぴったりだ!」

ジョンはカラフルなインテリアで、

「かわいいものがいっぱい!」

ミルはラブリーなコーディネートのお部屋が完成したようだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る