第46話 対決





「あなたが誰なのかはわかりませんが、もう少しでギルマスが来るので待っていてください」

言葉が足りず会話が進んでいきフールはこのまま身を任せようと聞き流していた


「やっほー!おまたせ!」

3分ほどした頃、勢いよくギルドホームの扉が開かれEさんが現れる


「どうしたの?」

「すみません。ギルマスこの人は誰なんですか?」

少年はフールを指さしながらEさんに問いかける


「あ、フールだ、来てたんだ」

「おはようEさん。初めてギルドホームに来たよ」

Eさんとフールは日常会話を続け、少年の存在を忘れていた


「ギルマス!この人はなんなんですか?!」

「おぉ今日はよく喋るね」

しびれを切らして、大きな声でEさんに再度質問しフールが何者かを知ろうとする


「えーと、ギルド《永遠の友》副ギルドマスターのフール」

「いえーい、ピースピース」

フールは調子に乗りダブルピースを作る


「この人が?」

「そうこの人が副マス」

信じられないと、少年は思い唖然としていた


「お前こそなんなんだよ?」

フールは自分だけ知らないのはおかしいと思い目の前の白い少年の名前を聞く


「、、、、、、シナムです」

「シナムかちょっと決闘しようぜ」

「あ、それならこっちにいい場所あるよ」

Eさんがギルドホームの奥に行き、フール達はそれについて行く


奥には広い空間があり十分に戦えるスペースがあった

「おぉすごい場所だな」

「ギルドホームの中には特殊な空間がいくつかあるからそこのひとつだね」

「ちょっと走ってきていいか?」

「ご自由に」

「イヤッフー!」

フールは空間の端まで全力疾走し姿を小さくする


フールがいなくなりシナムと作戦を考える

「勝てそう?」

「難しいです」

「でも不意打ちで狙撃すれば勝てるでしょ!君が外したとこ見たことないもん」

「背後から不意打ちで一発撃ったんですけど外しました」

「え!君が不意打ちで外したの!」

「、、、、、、」

「さすがのフールだね」

フールの知らないところでフールに対する対策が練られていった


――――――――――――――――――――――


Lv300

名前 フール《永遠の友・副ギルドマスター》

職業 魔法少女

種族 人型キメラLv220

装備

〔HP・MP増幅イヤリング〕〔鬼と狐の合体面〕

〔プレミアムローブ〕〔夢と希望の物語セット〕

〔連撃の義手/右〕〔空想の義足/左〕

〔一撃必殺のスナイプショット〕〔魂の腕輪:英雄・白竜〕

HP50+24,120〔+300〕

MP440,000+34,950〔+800〕

筋力4,050+8,460〔+200〕

防御0+4,180〔+430〕

俊敏12,340+5,800〔+350〕

魔力16,200+5,510〔+310〕

器用6,100+4,430〔+1,500〕

SP0

固有スキル

【吸収】【SP獲得アップ+100】【変異種】【キメラ】【二重人格・異種悪魔】【必殺技】

魔法系統スキル

【錬創術】【遅延魔術LvMAX】【転移魔法LvMAX】【始祖魔術LvMAX】【魔法陣LvMAX】【エンチャント】【治癒魔法LvMAX】【防御魔法LvMAX】【禁断魔法Lv1】【重力魔法Lv1】

強化スキル

【ステータス強化LvMAX】【キラキラエフェクトLvMAX】【効率化】【連撃】【チャージ】【光速】【破壊力】【MP系統超強化】【気配探知】【体術LvMAX】

耐性スキル

【仮死】【斬撃吸収】【我最強】【残像】【霊体分身】

その他スキル

【ロマン】【ストレージ容量アップ】【天使殺し】【剣生成】【召喚】【鍛治】【大罪人】【竜殺し】【初見殺し殺し】【救世主】


テイムモンスター

《アイ》

装備

〔白竜の碧眼〕

Lv289

HP10,100

MP18,500〔+10,000〕

筋力・防御・俊敏0

魔力0〔+3,000〕

器用27,000

固有スキル

【ステータス変化】

スキル

【解析の魔眼】【雷撃の魔眼】【補助の魔眼】【千里眼】

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