第10話 ひふみ。邪霊集団と製薬
―五十黙示録 第七巻 五葉之巻(昭和36年9月1日)―――――――――――――
第十四帖
一升マスには一升入ると思ってゐるなれど、一升入れるとこぼれるのであるぞ、腹一杯食べてはならん、死に行く道ぞ、二分を先づ神にささげよ。流行病(はやりやまい)は邪霊集団のしわざ、今にわからん病、世界中の病はげしくなるぞ。
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邪霊集団とは、恐らく、イルミナティかフリーメイソンのことであると多くの人はそう考えるでしょう。
邪霊とは、恐らく、悪魔のことであり、悪魔を信仰する集団こそ、まさに、イルミナティやフリーメイソンであるからです。
しかしながら、悪魔を信仰する集団は、複数存在しています。
そのいずれもは、世界の支配層にいる場合がしばしばです。
そして、もっとも影響力をもっているのは、フリーメイソンと言えるでしょう。
フリーメイソンはアメリカという国を作り上げ、そして、一国覇権主義を築こうとしました。
そのアメリカを裏から直接操っているものが、CIAです。
CIAの前身は、スカル&ボーンというそしきであり、イェール大学で生まれました。このメンバーとは、海賊の末裔です。
スカル&ボーンのクロスした大腿骨と頭蓋骨のマークは、ジョリー・ロジャーといい、悪魔を表すマーク。海賊旗の元ネタです。
大航海時代、かつて大英帝国は、世界の覇権を得るための行動を起こしました。
海の支配はまさに世界の支配でありました。そして大英帝国は、ライバル国と、地域の覇権を得るためのある契約をしたのです。
どこかの国や組織が、どこかの海路と地域を得ようとするならば、これは英国にとって、それを先横されるのは、気分のいい話でありません。場合によっては、脅威となりうることもあるでしょう。
そこで、出てくるのが海賊です。
英国は、海賊たちへと金銭を渡すことで、それを妨害し、襲撃させるといったことを行いました。代わりに、英国の船への妨害は行いません。
そして、同時に海賊の縄張りを仕切らせることで、他の海賊へと睨みを利かせ、英国に不利益を起こさせないように仕切らせたのです。
つまりは、世界の覇者たる英国のための公認の海賊です。
彼らは、海賊であり、元々は無法者です。彼らのその生業の一つにアヘンがあったのです。
アヘンとは、麻薬である前に薬です。
その効能は、麻酔、解熱、咳止め、鎮痛剤、ありとあらゆるものに効能があります。
アヘンの園芸種であるポピーは、麻薬成分は含まれてはいませんが、その花弁と実は、咳止め、風邪薬として有用です。
当時の世界ではアヘンは重要な産業でした。
日本においても、アヘンは誰もが栽培しており、庭先に普通に植えてあり、病人けが人がでたのなら、普通に使用されていました。
この産業を仕切っていた会社は、現在でも多くあり、そのロゴを見れば、すぐにわかります。菱型のマークがその代表です。
それらの会社が後の製薬会社や、バイオ化学、アグリビジネス企業へと派生していくことになったのです。
アヘン産業は、CIAにとっても、重要なものであり、そのCIAの関係が疑われる地域には、必ずそれが出てきます。
アフガニスタンは、世界一のアヘン生産国であり、さらには、ミャンマーは東南アジア最大のアヘン生産国です。かつては、日本と満州がアジア有数のアヘン生産地でした。
現在、そこに関わっている者と企業は、日本のタブーでもあります。
ちなみに、アヘンを輸出してもよいと国際的に許されている国は、4か国あり、それは、インド、中国、韓国、日本です。
悪魔崇拝者は時に、そういった化学を扱う大企業をつくり、例えば、弾薬を製造していたデュポン社などは、現在には製薬を行うなど、多くの企業が製薬を行っています。2020年には、いくつかの製薬会社の名前が大きく有名になりました。
ロスチャイルド研究所というイギリスの化学、製薬系の会社があり、オーナーはその名の通り、ロスチャイルド。ここに所属していたのが、野口英世です。
かれは、梅毒のワクチンであると嘘をついて、数百人の黒人に接種を行い、梅毒の毒性の研究を行っていたことでも有名です。
モンサントは、ラウンドアップという農薬を開発し、その農薬は、かつて、ベトナム戦争で、敵が潜む熱帯雨林をハゲ山にして視認性をよくするために作られたものです。
ラウンドアップのような残留農薬は、時に問題をおこしました。
これが有名になると使用が控えられ、ここ最近では、ニコチノイド系農薬が生態系を脅かしています。
ニコチノイド系の残留農薬も、危険性がかなり高いです。
現在、一部、界隈において、病は、これらの薬によって引き起こされているものであると言われているのです。
東洋医学では、自身の免疫系を重点に置いており、本来人間は、病原体に対する抵抗力を持っています。
一般に売られている食品全般に含まれる。食品添加物と一部有害な物質は、微量ではありるため一般的に人体に影響はないとされています。
それも、そのはずで、すべて動物には、抵抗力があるからに他なりません。
しかしながら、免疫力には、限界があります。一度に処理できる容量が決まっています。
そのキャパシティーを超えた時に、病が起きるのです。
この話に一番最初に引用した、「一杯食べてはならん、死に行く道ぞ、」とは、このことを指しているのではないでしょうか。
「流行り病」に関しては、1990年ぐらいそれ以降から、新種のウィルスが急増しています。
これはあまりにも異常です。
デング熱、新型インフル、香港風邪、新型豚インフル、腺ペスト、新型ハンタ、新型コレラ、エボラ、O-157、数え切れません。
さらに動物の大量死まで加えれば、酷いものです。
私は、前の話で一度、ウィルスは防御と研究所からの流出を防ぐことが不可能なものであるとリュック・モンタニエ氏の研究を紹介しました。
バイオハザード。その可能性が高いと私は感じています。
それら、研究施設には、製薬会社が絡んでいるのは間違いありません。
製薬には、病原体の増殖、それは、必要なことです。
それらが、流出したのだとしたら?です。
これが、上の引用に書かれた内容ではないのかと私は、理解しています。
―五十黙示録 第七巻 五葉之巻(昭和36年9月1日)―――――――――――――
第七帖
昨日は昨日、今日は今日の風、昨日に囚われるなよ、人民の道は定まってゐるなれど、目の前だけしか見えんから踏み迷ふのであるぞ。薬飲んで毒死せんように致しくれよ、薬は毒、毒は薬ぢゃ、大峠にも登りと下りとあるぞ、馬鹿正直ならん、頭の体操、ヘソの体操大切ぞ。
第八帖
出し切って了ふと味がなくなるぞ、自分の力がかくせぬようでは大仕事は出来んぞ。取り越し苦労、過ぎ越し苦労はやめて下され、地球と言ふ大船に乗って一連託生ぢゃ、現在の仕事が御神業と心得よ、不満をもってはならん、そなたが招いた仕事でないか。この道理判らねば迷信の迷路に入るぞ。
第九帖
平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ、天地をよくみよ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂天であるぞ。これが公平であり平等と申すもの。人民は選挙と申すマヤクに酔ってゐるぞ、選挙すればする程、本質から遠ざかるぞ。他に方法がないと定めてかかるから、悪魔に魅入られてゐるから判らんことになるぞ。世は立体であるのに平面選挙していては相成らんぞ。平面の数で定めてはならん、立体の数に入れよ。
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今、DSと言われる存在は、悪魔崇拝者であると言われています。
政府の行いは、そのバックにある悪魔崇拝者の意向が反映されているといいます。
上にあげた、引用は、まさにそれを示しているかのように見えます。
薬とは、病人を作り出すためのマッチポンプ。
薬を服用すれば、別の病気になり、そして、別の薬、そして、次へと繰り返します。
人は、人それぞれであり、人は、十色です。
それぞれに、その仕事があり、それぞれに、その得意不得意があるのです。
皆同じにするという謎の理屈が植えつけられ、個性をつぶしに来ています。
我々は、ロボットではないはずです。そして、人である前に、個人です。
そもそも。多数決で決まり、多数にすべて人間が合わせろという思想がまちがっているように思うのです。
人それぞれであるはずなのです。
選挙は、ただの儀式、野党と与党は、同じ目的のために対立を演じているだけに過ぎません。多数決で決まったと見せかけているだけのもの。
政治家とは、その後ろで手綱を引いているものは、悪魔崇拝者なのです。
そして、悪魔崇拝者たちは、民衆を悪魔崇拝へと導いているのです。
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