埋もれた時はとりあえず〇〇〇〇
この創作論をここまで
読んでいる人は紹介したテクニックを
色々マネして試していると思いますが、
きっと多くの人がこう思っているでしょう
「一度★が途切れたら再び『注目の作品』に
載って★獲得の循環回すの難しくない?」
「そう言えば埋もれた時の対処法を
聞いてないんだけどどうしたらいいの?」
先に結論を言います。
埋もれた時はとりあえず『自主企画』
厳密に言えば『本棚企画』です。
『読み合い企画』ではありません。
前述のように検証はしていませんが、
同じ自主企画に参加する作者からの評価は
ランキングに反映されないので、
★を獲得してもカウントされず、
『注目の作品』に載らない恐れがあります
そもそも読み合いは費やす労力が大きく
やりたくないと言う人も多いでしょう。
そこで置くだけで済む『本棚企画』です
と言うよりも『注目の作品』に載らない時
ランキングと新着、検索以外では、
『自主企画』しか読者への露出を増やす
方法がないのが正直なところです。
近況ノートを書いて宣伝する方法も
試してみましたが効果はなさそうでした
それでは本棚企画に置くだけで
どれくらい宣伝効果があるのかと言うと
私の体感ですが本棚企画に置いてから
2日以内に★を獲得できる確率が、
(もちろん作者ではなく読者からです)
「40%くらい」という感じなので
(条件を「2日以内」にしているのは
それより長いと参加作品数が増えたり
参加した企画が新着の下の方に流れたり
して宣伝効果がほぼ0になるからです)
「出さないよりは出した方が絶対にいい」
というのが私の感想です。
※ちなみにその間に最新話の更新も
行っていて、他の要素が影響した
可能性もある不正確な数字です。
※「注目の作品」や日間・週間ランキング
に載っていない埋もれた時期の数字です
おさらいですがカクヨムで人気作になる
条件は毎日「1人」の新規読者から
★を獲得することなので、
このような小手先や付け焼き刃の
対策でも有効な手段になり得ます。
それではどんな本棚企画に参加すると
★を獲得しやすいかというと、
もちろんジャンルが合っているなど
自分の小説の内容に合う企画の方が
効果が高いと思いますが、
「ジャンル不問」や「置くだけ」のような
具体的な説明がない簡素なものでも、
私の体感では効果があると思ったので、
「どんなものでもOK」です。
推測ですが前述の通り、
読者にとってカクヨムの検索機能が
使いやすい・充実しているとは言えず
『注目の作品』やランキング以外に、
自主企画もとりあえずチェックする
読者が一定数いると思われます。
さらにこれも私の体感ですが、
本棚企画に小説を置いた時は
第1話のPV数における★の獲得率が
普段と比べて高いように感じました。
これは自主企画までチェックする
読者にはカクヨム愛用者が多く、
「★を入れてくれる読者」の割合が
ランキングや『注目の作品』
新着や検索だけで探す読者よりも
高いのではないかと思っています。
しかし自主企画に参加する場合、
1つだけ気をつけるべきことがあり、
間違えると読者に読まれる確率が
大きく下がってしまう恐れがあります。
それについては次で解説します。
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