〇〇さえあれば凡人でも人気作が書ける

 これまでに様々なテクニックを

 紹介してきたことにより、


「一度小説を書いてみようかなあ」

 と思っている一方で、


「でも何の取り柄のない凡人の自分に

 人気作が書けるのだろうか?」


 と自信がなく行動に移せない人が

 まだまだ沢山いると思います。


 先に結論を言うと、

 大丈夫です。あなたにもできます。


『勇気』さえあれば凡人でも人気作が書ける


「ここまでいろいろ語ってきて精神論かよ」

 と思う人が多いと思いますが、


 結局人気作を書くためには、


 結論

「注目の作品」に載り続ける

(毎日1人以上新規の読者から★を獲得)


 手順


1,流行りの小説を調査

 (ジャンル別週間ランキングTop100)


2,新規の読者を毎日40人獲得できる

  タイトルとキャッチコピーを考える


3,小説の個性となる推しキャラを

  読者が好きになり応援してもらうための

  プロローグを書く(5000字程度まで)


4,10話または3万文字以内に

  読者に★を入れてもらうための

  クライマックス級に盛り上がる話を書く


5,最新話の末尾で読者に

  ★を入れてもらうお願いを書く


6,人気作になるまで更新を続ける


 これを実践するだけで、

 技術的に難しいのは2くらい。


 他は時間をかけしっかりと準備すれば

 誰にでもできるレベルです。


 しかし実際にできる人が少ないのは

「6で挫折する人」が多いから。


 つまり人気作が書けない人の

 本当の課題は「技術面」ではなく

「精神面」にあるのです。


 それを克服する鍵が「勇気」で、

 失敗や読者からの批判を恐れない

 どんなに厳しい状況でも諦めないことが


「他の人には簡単にマネできない」

「強力な個性や武器」になるのです。


 さらに私がこの「勇気」を推す理由は


 勇気の習得は技術面の向上とは違い

 お金や時間などの特別な条件はなく


「心がけ一つ」ですぐに

 習得できるということです。


 そう考えると何の取り柄の無い

 主人公が勇者となり世界を救うという


 小説は別にリアリティに欠ける

 おかしな話ではないのかもしれません


 結局何が言いたいのかと言うと


 もしあなたが才能や執筆速度で

 他の人に勝てない凡人なら

 精神面だけでも優位に立ちましょう


 どうやったら人気作が書けるかを

 この創作論でほぼ全部伝えたし、


 一説によると有料セミナーを受講して

 後日教えてもらったことを

 実践する人は5%以下らしいので


 この創作論をしっかりと読み

「すぐに」「正しく」実践するだけで


「他の人には簡単にマネできない」

 ことをしていることになり、


 次のカクヨムコンの読者選考を

 確実に突破できるということです


 あとはやるか、やらないか。

 私の言葉を「信じる」か

「信じない」かあなた次第です。


 先述の通り

 カクヨムロイヤルティプログラム

 により年々カクヨムの読者が増え

 カクヨムコンの読者選考の

 通過ラインが上がっているので、


 簡単に突破できるのは

 次回が最後かもしれません。


 自称凡人で自信がないあなたこそ


 この最後かもしれない夢を叶える

 チャンスを絶対にものにしましょう!


「挑戦して失敗し後悔したこと」

「挑戦しなかったことを後悔したこと」

「挑戦しなくて良かったと喜んだこと」


 あなたの今までの人生でこの3つのうち

 どれを一番多く経験してきたのかを、


 胸に手を当てて考えてみてください。

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