後編
1分で分かるハピスパ④-2 各話まとめ(次回予告集)
※※※ 注意! これは『第4幕後編』のまとめです! ※※※
毎回の次回予告がここに溜まっていきますので、見逃した方はこちらをご覧くださいませ。
【7-31 順序】
BBQの後片付けの時間となり、ペアとなった大地と夕は、うず高く積まれた食器タワーを父娘連携プレイで速やかに解体していく。雑談の中、大地は先ほどの夕の鉄人っぷりを褒め、これも料理好きが高じてのものと考えるが……彼女曰く「順序」が逆とのことで?
(ゆ:パパと二人きりでイチャイチャ、素晴らしいわっ! 餅:そりゃ君らの物語ですから、冒頭くらいはね?)
【7-32 絵師】
大地が洗い場からテントに戻ると、清掃を終えたテーブルで沙也が陽の絵を描いており、彼はその高い描画力に舌を巻く。次いで戻ってきたヤスが神「絵師」だと騒ぎ立てると、彼女は大いに照れて描きかけの絵を隠してしまうのであった。
【7-33 智力】
夏恋の妙なタイトルコールから始まった謎解きイベントは、一問目から相当の難易度となっており、大地たち高校生組は取っ掛かりすら掴めず頭を悩ませる。そこへワクワク祭りとなった夕が「智力」を全開放し、小学生の
(餅:やれやれですね ゆ:だ、だってぇ……楽しくて、つい?)
【7-34
ヤスの突拍子もない発言を大地が翻訳し、謎解きは一歩前進したものの、すぐに行き詰まってしまう。そこで見かねた夏恋からヒントが提供されると、夕と大地は正解に思い至るのだが、とある「
(餅:大人ですねぇ ゆ:ふふっ、空気の読める女なのよ 餅:……やらかした反省? ゆ:ち、違うもん!)
【7-35 連携】
AとBの謎が解けた大地達が、残りの方角に関する食べ物を探していたところ、マメが古い記憶を頼りに一つ思い付く。ただそれには否定要素もあったのだが、大地が上手く理由付けを考え、二人の「連携」プレイで無事に正解にたどり着くのであった。
【7-36 先読】
無事に北瓜の謎が解け、ABCD全ての文字と方角の対応を解読できた大地達は、次の目的地を目指して暗号文の示す方角へと歩き始める。だがそこで「
【7-37 別解】
一問目のスタート兼ゴールから二問目の紙が見つかり、その表紙には大地「専用」と書かれていた。それで大地は一人で問題文『汝が求むは、姿を偽る者と偽らざる者のアイダ』を解くと、その内容に思わず赤面してしまうのだが……冷静になって別の読み方があると気付き、無事に正解へたどり着くのであった。
(ゆ:もぉ~、なーこさんてば! 餅:でも内容は嬉しいのでは? ゆ:そ、そりゃ、えへへ)
【7-38
沙也との初会話を終えた大地は、目的地の丘へ向かう途中で夏恋と二人きりになり、大地専用問題から引用して二人の愛は掴めそうかと問われる。これに対して実質一人だと思う大地であったが、実はこの問題文には裏の意味が込められており……宣言通り「
【7-39
目的地の丘の麓に到着した大地達であったが、そこには頂上まで連なる数百段の階段が待ち構えており、絶望したもやしっ娘の沙也はその場に一人で残ると言い始める。当然ながら周りが申し訳なく思い困り果てる中、ヤスが「
(ゆ:青春よねぇ~ 餅:ここはまるゆさんも何か? ゆ:ふふっ、もちろん策アリよ! 餅:さっすが)
【7-40 苦戦】
丘の頂上まで夕と競争することとなった大地だが、体力的に有利であるはずの小学女子相手でありながらも、とある理由から大変な「苦戦」を強いられてしまう。そうしてデッドヒートの末にゴールする二人……果たして大地は、罰ゲームのお姫様抱っこを回避できたのだろうか?
【7-41 痴漢】
大地は夕からおにぃちゃんと呼ばれることとなり、その様子を見て色々と察した夏恋から散々からかわれてしまう。次いで沙也を背負ったヤスタクシーが到着するが、なんとそこで沙也から「痴漢」告発が!? 即座に夏恋の電撃鋼線が迫る! 果たしてヤスは生き残れるのか!
【7-42 女子】
大地たちは丘の上を奥へと進んで行き、樹木公園のツツジ並木を抜けたところで、ベンチで休憩がてら次の謎解きに挑戦することとなった。その第三問『恋報われぬ正直者、新たなる愛に目覚めれば、
【7-43 視野】
陽の閃きで問題文が指すものが判明した大地達は、そこから詳細な解読を進めていくものの、すぐに行き詰まってしまう。だがそこでヤスから思いがけない発言があり、一同は唖然となると共に自らの「視野」の狭さを嘆くのであった。
【7-44 活躍】
大地の推理により丘の上は捜索対象から外れることとなったが、さらに彼は丘以外のどの辺りにあるかも推測してみせ、最後には見つかった多数のチューリップ候補の中から正解を言い当ててみせる。初めの花言葉では遅れを取る大地だったが、後半戦では華々しい「活躍」を見せるのであった。
(ゆ:ああ、かっこいい……しゅき 餅:惚れ直しました? ゆ:もっちろん♪)
【7-45
大地達が渦巻きの中央で謎解き四問目の用紙を受け取ると、その表には朝日専用と書かれていた。それで単独挑戦者となった夕は、読むなり即座に解き終えるのだが、問題文が示す場所を探すことに何故か「
(ゆ:なーこさんは、なんてことさせるのよっ! 餅:でもちょっと楽しんでたり? ゆ:そ、そんなわけ……ないわよ?)
【7-46
入手した問題用紙に推奨と書かれていた沙也は、皆の助力のもと第五問『見えざれどみせる物、優しき隣を集むれば、見えざるものをも見せんとす』を解き進め、『優しき隣』が示すものに当たりを付ける。続いて『見えざれどみせる物』について皆で解読を進めていたところ、沙也と陽が問題文のある不自然さに気付き、重要な「
【7-47 透明】
大地達はヒントを元に『見えざれどみせる物』が「透明」な物体だと予想するが、身の回りのそれらは確かにそこに在ると認識できており、完全に見えないと言える物は見つからない。そこで透明にも関わらず見えているのは何故かとヤスから素朴な質問が出ると、一同が答えに詰まる中、嬉々として解説してしまう者が……?
【7-48 厄災】
沙也の元より「厄災」が解き放たれると、夕は大地を
(ゆ:もぉ、またヘンテコな予告作って…… 餅:でも大体合ってますよね? ゆ:うーん、合ってる……かしら?)
【7-49 素顔】
マメヤスの気付きによって、『見えざれどみせる物、優しき隣を集むれば』が指示することが判明し、早速と沙也の眼鏡を使ってその作業に取り掛かる。その際に眼鏡を外した「素顔」を見られたくない沙也は、厚い前髪バリアで顔を隠していたのだが、ふとしたアクシデントでヤスに見られてしまい……?
【7-50
辛い過去を語り終えた沙也は皆から心配されることとなるが、過去に捉われるのは馬鹿らしいと告げて、意外な芯の強さを見せる。しかし受けた呪いの言葉は依然と
【7-51
BBQテントまで戻ってきた大地達は、ミッションの『隠されしアイ』が封印された宝箱を発見するが、それを守護すべく最後の謎解きが前に立ちはだかる。その「
(ゆ:……え? 餅:尊い犠牲でした ゆ:ああ、靖之さん……イイヒトだったのに)
【7-52
最後の謎解き用紙には七つものイラストが描かれており、大地達が手始めに情報確認をすると、その解釈について様々な意見が集まる。さらに全てのイラストには夏恋のサインと八色の「
【7-53
大地達は七つのイラストの共通項を探して意見を交わすが、惜しくも決定打となるものは見つからない。その際にふと出たワード「
【7-54 連想】
大地が閃いた共通項は三組のイラストで無事に成立しており、その条件でケーキと対になる物を全員で探し始めるのだが、該当するものは見つからない。そこでヤスが、ケーキから「連想」されるものを片っ端から挙げていったところ、大地がその中から見事アタリを見つけるのであった。
【7-55 太陽】
初回の解答『389』を外してしまったが、気を取り直して情報の見落としがないか全員で再確認していたところ、大地が「太陽」の枠だけが絶妙に太かった事を思い出す。さらに夕が空欄を空気と解釈していたことが話題に挙がると、それらが大地の中で一つに繋がり、その太枠の意図に思い至るのであった。
【7-56 裏読】
新情報となるベン図の両円に『デザート』と『砂漠』を入れて共通項を探し始める周りに対し、その方針に違和感を覚えた大地は、議論から一旦抜けて一人黙考する。案の定と周りが行き詰まる中、彼が出題者の夏恋の立場になって「
【7-57 隠絵】
ヤスの思いがけない質問により新たな視点を得た大地達は、ベン図のもう片側に入れるべき情報に当たりを付ける。さらにはベン図が縦に描かれていた理由を大地が思い付き、とある場所をあぶり出してみると……見事「
【7-58 爆発】
夕からのヒント『スイーツ』を元に、大地がもう一つの同音異義語を見つけ出し、その共通項となる鍵番号を構成する二つの数字が判明する。しかし二桁の数字の順番が不明なため、残り解答チャンス二回を全て使用する必要があり、それは間違っていた場合は「爆発」することを意味し……大地は手に汗握りながら、謎解き最後の答えを入力するのであった。
【7-59 報酬】
謎解きイベントの最終問題を解き終え、宝箱の鍵の解除に成功した大地達は、皆で達成の喜びを分かち合う。そんな中せっかちなヤスが、クリア「報酬」の隠されしアイを回収すべく箱を開けると、なんとその中から白い煙がモクモクと溢れ出てきて……?
【7-60 分担】
謎解きイベントを終え、シメにキャンプファイヤーをすることにした大地達は、上手く「分担」して手際良く準備を進めていく。だが薪組み担当のヤスが、調子に乗って雑に積み上げた薪を次々と落としてしまい、その落下先には……?
(ゆ:これはオシオキねっ! ビリッとぉ! 餅:ええ、予定調和……とみせかけて?)
【7-61 甘味】
キャンプファイヤーの準備を終えて、夕お手製のトーチで一斉に点火すると、皆で炎を囲んで団らんする。そんななか毎度お馴染みパティシエールシェフ・夕は、焚き火ならではの「甘味」を当然のごとく用意しており、手芸部女子達を大いに喜ばせるのだった。
【7-62 散歩】
強い炎にトラウマのある大地は、焚き火を避けて離れた席に居たところ、事情を知らない皆に心配をかけてしまう。それで席を外して辺りを歩いていると、電話中の
【7-63 過去】
目的の広場に着いた大地と
【7-64 決別】
【7-65 帽子】
大地は意を決して広場へと駆け戻るも、
【7-66 些細】
引き続き問答を続ける二人だったが、一貫して嫌われるための言動に終始する
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