昭和95年霜月25日 大読売降伏の日

 ペイペイ要塞の攻略に手を焼いてしまい、もはや降伏の一歩手前まで来てしまった大読売帝国原総理。

 最後の切り札、世襲議員ハタケを先発隊にサプライズ人事をする。

 一方、ソ連軍クドウリャフカ同志は本日を最終決戦と銘打ち先発隊に大栄戦士ゴッド兄ちゃんワダに大役を命ずる。

連敗続きの大読売帝国原総理はサプライズ人事に続き内閣改造を行いペイペイ要塞に向かった。

 序盤、キャプテンラビットサカモトによる先制攻撃により、内閣改造は上手く行ったこれで逆襲だ!

 と士気は上がった…ように見えたが裏では世襲議員畠の失言が続き早々と更迭となる始末。

 ソ連軍大栄戦士ワダはキャプテンラビットサカモトの攻撃を受けながらも被害は最小限に食い止める。

 しかし、早々に前線より退き救援隊に後を任せる事になったが救援隊が見事な働きを魅せ気付けば9の刻。

 追撃王スガノが士気を高めようとするが、大漁漁船ゆいと丸を沈められず。

 ソ連軍クドウリャフカ同志の降伏勧告を受け大読売帝国は降伏。

 日ノ本の聖戦はソフトバンク資本主義共和国連邦がパ権を取ることになった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

日ノ本の聖戦 2020 コトボシ チェリバー @codyleon

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る