第24話 マジック・ボーイ

作品名:「マジック・ボーイ」

ジャンル: 映画 

製作総指揮:フランシス・F・コッポラ

監督  :キャレブ・デシャネル

出演者 :グリフィン・オニール

     


 公開  1982年


【あらすじ】

 天才マジシャンを父に持つ主人公。

 彼は、市長の不正事件にかかわっていくことになる・・・


【紹介文】

 アメリカの映画なのだが、まるでフランス映画のようである。

 少年が成長する、青春の一コマを描いた映画と言っていいのだろうか。

 不思議な映画である。


 次から次へとマジック(手品)が出てくる。

 ネタバレになるから書けないが、結末は予想を非常に裏切るものだった。


 哀しくも、切ない話である。

 軽い小説も嫌いではないけれど、こういう小説を本当は書きたい。


 映画前編に流れている、不思議な空気感。

 乾いたような、湿ったような・・・そんな映像が印象的ですが


 一番印象に残っている映像。

 ラストシーンが物凄く印象的。

 ちょっとだけ救われた気になりました。


 そのシーンを見たいがためだけに、何度も見た映画である。

 短いので観てみて欲しい。


 と書いてみたのではあるが、観る手段はあるのであろうか?

 一応amazonやBOOKOFFで中古のDVDは買えるようではある。高いけれど。

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