第23話 死者の代弁者

作品名:「死者の代弁者」

ジャンル:小説 SF

作者:オーソン・スコット・カード



【あらすじ】

 エンダーによる異性種族のジェノサイドから3000年後。「死者の代弁者」となったエンダーは、ルシタニア星に到着した。この星で、代弁を依頼されたからであった。

 しかしながら、彼を歓迎するものはいなかった・・・


【紹介】

 この作品は、1986年に刊行されたものとのことです。

 『エンダーのゲーム』と言う小説の続編です。

 ですので、『エンダーのゲーム』を読んでからのほうが楽しめると思います。


 ですが、作品としてはこちらの方が私は好きですね。


 ミステリー要素あり、スペースオペラ要素あり。政治的な策略あり。家族の物語あり。

 たくさんの要素が入り混じってますが、見事にまとまっています。

 何度読んでも楽しめました。


 なお、このシリーズは続いているようです。

(日本語訳になっていないのも多いですが)

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