東京Love Culture Center

RedDragon

第1章 プロローグ

ギシギシ軋むベッド。


激しく揺れ、重なる男女。


部屋中に響く甘い声。


このラインより上のエリアが無料で表示されます。

「あっ!あぁん!いいっ!」


「はぁ…本当にいい声で…鳴ける様になりましたね…。」


「ひゃっ!そ、そんなぁ…あっ!あっ!」


シーツがクシャクシャになる程、握りしめる。


女の上で、腰を動かす男の端正な顔が、汗を滴らせながら快楽で歪んでいる。


「うっ…締まりも…はぁ~素晴らしくなりましたよ。」


「りきやの…お陰…はぁ~ん!やぁ~んっ!」


「陽毬さんが…熱心にレッスン受けたから…努力の賜物です。卒業レッスンも合格できますよ…。」


「あっ!卒業…したくない…あんっ!あはっ!」


「ダメですよ…あぁ凄い!フィニッシュに入ります…あっ…。」


軋む音が、激しくなる。


「ひゃっ!あぁあっ!ソコ…イイ!イっちゃう!あぁぁぁ~!」


白濁の意識に堕ちながら、今日のレッスンは終了した。

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