第10話 鍋パーティー

大学に進学する為に上京

卒業後そのまま東京のとある会社に就職

一人暮らしの私は必要最低限の物しか持ち合わせて

居なかった・・・それがあの惨劇の始まりだった


会社にて

「ねぇ今度忘年会どこにする?」

「仲間内だけでしたいなぁ~」

「じゃぁさM君の家に集まらない?」

「鍋パーティなんて良いんじゃない?」

「私ねぎ持ってくわ実家ねぎ農家だし」

「私しいたけ」

「じゃ俺は肉な」

「しらたきとかさ」

「キャンデーなんてどう?」

「それだったらチョコレートとか」

「それじゃ闇鍋じゃん(笑)」

「じゃ俺たちが全て揃えるからよろしくなM」


「ってかM居ないし」

「まっ後でLI○Nしとくわ」


後日

「おじゃましまーす」

「狭いけど入って」

「意外と良い部屋じゃん!片付いてるし」

「じゃ早速始めるか」

「何やんの?」

「えっ鍋だよ鍋」

「鍋なんて無いようち」


「えっ?」


その後の事はご想像におまかせします

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