昭和95年葉月21日 龍人藤浪692ぶり白星の日

 久々に列強に復帰した神宮スワロー帝国だが、赤字国債の発行があるためやはり気を抜くと再び列強陥落の危機もある。

 そして、青波及び猛牛連合王国の西村王が退位するという情報も入るが神宮スワロー帝国には関係無い話でむしろ赤ヘル共和国民がうちの国でも革命は起きないかと祈るばかりである。

 さて、本日の相手はは列強入りを目指すティガ関西帝国。

 龍人藤浪が守備隊を務めるという情報を得て高津皇帝は左翼を固める策を行う。

 そして、守備隊は新兵吉田、もはや36の刻手柄をあげていない関西帝国相手には十分かと思っていたが2の刻、龍人藤浪の手により手柄を上げられてしまい、もはや新兵吉田、大喜びなどできぬ状態となった。

 さて、首都青山では花火大会が行われた300発の花火と村上水軍と坂口構成員による花火で計302発の花火が打ち上げられた。

明日と明後日も行われるようだ。

 結果的に龍人藤浪は692日ぶりの白星勲章を得る、これも鬼人暴亜の援護によるものだこれによりまたしても列強入り候補が3国で争うという混沌時代に突入してしまう始末であった。

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