昭和95年葉月5日 獅子獣人の日
スワロー帝国皇帝は戸田より獅子獣人大西を呼び寄せた。
本日の先発隊、心配はないかと訊ねると心配ないさと答える大西、頼もしい限りだ。
さて、本日の戦、さっそく愛と勇気だけで痛手を受ける大西。
大丈夫かと心配するが心配ないさと答える大西。
後程、サブウェポン宮本の手により戦局は均衡を保つ。
しかし、その心配は的中する、黒きカリスマ又の名を夏男にまたしても戦場を荒らされてしまい、獅子獣人大西は早々と守備隊の指揮を下ろされる。
続く、星もプリンスの一降りにより首都青山にスターマインを作ってしまう。
まずい、ノムスケも一向に下がる気配はない…。
我慢を続けた8の刻、登壇した一岡副大臣に諏訪砲の取材を入れた。
構成員との黒い交際はありましたか?
政治資金を競馬に使い込んだと言う噂がありますが?
それには一岡副大臣は黙りを続けて、塹壕戦に突入、そこまでして喋りたくないのか!
とヤジが飛ぶが、民衆に向かって會澤飛行隊の空爆の攻撃が入りもはや反撃の意思もなくなりフランス軍に蹂躙されるのであった。
なお、本日の敗戦により、スワロー帝国の貯金が失くなりセ界の序列も1下がってしまった。
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