こういう形の「小説」は初めて読みました。不思議な感覚がしますね。作者はひとりだけどふたりの筆者がいるような。それぞれの領域によって重なるような重ならないような。お話もどこまでが事実でフィクションなのか分からない境界線の曖昧さがあって、それでも結局はすべて「小説」の中という…。パラレルワールドのような感覚を覚えました。
別作品の筆者に対する気持ちも、とても個人的でありながらきっと多くのユーザーに共通するところだったり。「軽く書いた」と仰っていましたがけっこう深いところに突っ込んでおられるという印象を持ちました。書き手の多くはここまで正直になれないのではないかな…?と思います。真摯なものを感じました。
作者からの返信
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。あ、あの、あのですね」
‥‥‥涼の第二話の気持ち、コメントを頂きよく分かりました!
私もどこまでが事実でフィクションなのか分かりません。
「ジュールの森」の魔法にかけられながら作ってしまったこの作品を、そんな風に読んで頂けた事、本当にありがとうございます!!
コメント失礼します。
二人の手紙のやりとりを小説を通しながら覗き見しているような感覚でした。カオが実は男になってしまったと言い始めた時から現実と小説の中を行ったり来たりしているような不思議な世界で。BL要素が少し途中から入ってきておお♡と思いながらカオの独白には泣きそうになりました。不思議と切ない作品、読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
りくさん
ちょうど『沈み鳥居』の傑作を読み終えて、何か書きたいと感慨にふけっている時にコメントを頂き、アタフタとしています💦
いやいや、こちらは勢いで書いてしまった何ともお恥ずかしい作品でございますが、沢山のお星様まで頂き、ありがとうございました!
言葉が中々見つからず、簡単に書けそうもないですが『沈み鳥居』の感想も書かせて頂きますので待ってて下さいね!