2021年5月17日 09:19
第1話 窃盗犯の作り方への応援コメント
ちょっとした気の迷いは、ほんの少し天気が悪かったとか運が悪かったとかで、意外と簡単に起きてしまうのかもしれませんね。純粋な悪というものは滅多に存在せず、主観で見たらいくつかある選択肢の一つを取っただけ。彼の中では天秤がぐらぐらしていましたが、客観的にはただの窃盗犯になっちゃいましたね。壊れてしまった天秤は、仮に補修できたとしても、消えない傷が付いてしまったと思います。考えさせられるお話でした。
作者からの返信
陽澄すずめ様、コメントありがとうございます！細かい部分まで丁寧に考えていただきありがとうございます。おっしゃる通りで、純粋な悪など滅多に存在せず、そのほとんどが魔が差した、多数派に流された、上からの命令だから仕方なかったなどの中途半端なものだと思います。だからこそ物語に出てくる信念を持った悪に惹かれる人が多いのかもしれませんね。彼はこれから確実に人間不信になると思われます。一番信じていた自分すら危うい存在だと気づいてしまったのですから。
第1話 窃盗犯の作り方への応援コメント
ちょっとした気の迷いは、ほんの少し天気が悪かったとか運が悪かったとかで、意外と簡単に起きてしまうのかもしれませんね。
純粋な悪というものは滅多に存在せず、主観で見たらいくつかある選択肢の一つを取っただけ。
彼の中では天秤がぐらぐらしていましたが、客観的にはただの窃盗犯になっちゃいましたね。壊れてしまった天秤は、仮に補修できたとしても、消えない傷が付いてしまったと思います。
考えさせられるお話でした。
作者からの返信
陽澄すずめ様、コメントありがとうございます！
細かい部分まで丁寧に考えていただきありがとうございます。
おっしゃる通りで、純粋な悪など滅多に存在せず、そのほとんどが魔が差した、多数派に流された、上からの命令だから仕方なかったなどの中途半端なものだと思います。だからこそ物語に出てくる信念を持った悪に惹かれる人が多いのかもしれませんね。
彼はこれから確実に人間不信になると思われます。一番信じていた自分すら危うい存在だと気づいてしまったのですから。