第1話 思い出のメロディへの応援コメント
こんばんは。企画から来ました薮坂です。
これは……凄い物語ですね。いや、凄いの一言で表すのは無理なくらい深遠というか、いい意味での底知れなさを感じます。
完全にこの物語を理解しているとはとても言えませんが、それでも最後まで一気に読んでしまうこの文章、文体。これはとても真似できません。
怪奇な小説とはまさにこのこと、言い表せない恐ろしさを感じるも、凄い物語なのは間違いありません。
良いものを読んだ! そう素直に思えました!
作者からの返信
感想をありがとうございます。
この話の恐怖は仄めかす程度に留めておこうとしたわけですが、それがうまくできているのか不安でした。
ですが、深遠らしきを感じていただけたようで、ほっとしております。
物語の序章のような感じなので、何が起きているのかすら明白ではありませんが、そんな話を最後まで読んでくださりありがとうございました。
第1話 思い出のメロディへの応援コメント
おお……、初夏色のプロットからこう展開しますか。すごいですね。仄暗いような文体に引き込まれました。
こちら誤字でしょうか。
>真っ先に値段を気にしてしまう自信の性 →自身の性
作者からの返信
感想をありがとうございます。
怪奇小説が好きな私の性であろうと思います。凄いのか分かりませんが、筆致を競う企画でこれは少し反則ではないかなぁと思わぬでもありませんでした。
ほの暗さが醸し出されていたのならば、大変うれしいです。ありがとうございます。
そして、誤字の指摘ありがとうございます。
早速直させていただきます。
第1話 思い出のメロディへの応援コメント
企画からきました。
これは、明子の意識を残しながら、憑依でもされたのですかね(^^)とんでもなく壮絶なバトルに巻き込まれた感じですが、物語はほんの序章といったところですね(^^)
作者からの返信
感想をありがとうございます。
そうですね、意識を残しながらも行動を乗っ取られたか、憑依されたのか。
ホラーと言うよりは伝奇物に近いテイストかもしれませんが、まさにバトルの始まりですね。
第1話 思い出のメロディへの応援コメント
初夏色ブルーノート、というテーマでこういう作品が読めるとは思いませんでした。
もちろん、いい意味です。
作品に書かれている音楽は知りませんでしたが、これから聴こうと思います。
できれば続きを読みたい、そう思います。
作者からの返信
感想をありがとうございます。
正直自分でも何でこんな話にしたんだろうと思わぬでもないですが、こういう話ばかり読んできたせいでしょうね。
こちらに書いてある音楽は、実は古い怪奇小説の題名です。
もしかしたらファンの方が音楽を作っているかも知れませんが、エーリッヒ・ツァンの音楽が気になるようでしたらご一読いただければと思います。
第1話 思い出のメロディへの応援コメント
こんにちは、えーきちです。
ブルーノートを『エーリッヒ・ツァンの音楽』を題材に書き上げるとは思いもよりませんでした。
ホラー単話としてよりも、『エーリッヒ・ツァンの音楽』ありきになっている気がするのが少し残念ではあります。
私自身も『エーリッヒ・ツァンの音楽』に詳しくないので。
キロ様らしい硬派な文章でした。しかし、その中で気になったのが文章のリズムとテンポです。
〇〇ったが〇〇の文章が目立っていたので、長い文章と短い文章の緩急をつけた方が読みやすくなるのかなと思いました。
あと、誤字の報告です。
>CDを持ってきて明子『の→は』謝ったのだ。
かな?
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
感想をいただきありがとうございます。
着想を得た時、これだ! と思ったと言うよりは、なんでこれを思い浮かべた? と言うのが正直な感想でした。
が、私はどうにもかっこつけたがる所があるので、今回は思い描いたものをそのままに書き上げました。
言い換えればブラッシュアップを一切しなかったとも言えますが。
『エーリッヒ・ツァンの音楽』ありきなのは否定しようがない事実です。
HPLらの描いた物語群を読んだのは大分昔ですが、私が受けた影響は計り知れなかったのだと改めて思います。
文章に関しては、改善の余地はありますね。今、改めて読んでいてそう思います。リズムとテンポは意識していた筈ですが、書き上げる事に夢中になってしまったのかも知れません。見つめ直してみます。
それと、誤字の報告ありがとうございました。どうにも誤字ばかりは一人では直せず困ります。
こちらこそ感想をいただきありがとうございました。
第1話 思い出のメロディへの応援コメント
企画から来ました。
これは……、難解ですねー。
もつれた糸をほどく作業が読者に必要になってくる感じ。
一ノ瀬って実際だれなのか。老マスターの言った「おかえりなさい」の意味は。
いったい何が起こってどうなっていくのか。
多分答えはどこにも書いてないだろうとは思いつつ読み返してしまいます。
難解でシリアスで硬質な文章が雰囲気にマッチしていると思いました。
個人的には「作者の考える正解」がどこかに書かれているとよかったかなあと思います。
作者からの返信
感想をありがとうございます。
何が起きているのかすら定かではなく、読者に優しくはない小説だと思います。
ただ、今回はほのめかしに終始した文体で恐怖と言いますか、怪奇を感じ取ってもらえたらとこの様な書き方に致しました。
それにしても今少し説明が必要だったかなと反省はしておりますが……。
答えの無い問いかけのような話になってしまっておりますが、それでもお読みいただきありがとうございました。