第1話①出会い

僕らの出会いは、高校だった。

僕が1年生で、昇さんが3年生の時──。



当時生徒会長だった昇さん。

文武両道で、何でもこなせる昇さんに憧れを抱いていた僕。


頑張って同じ大学に進学し、同じ会社に入社出来た時は、本当に嬉しかった。

今では昇さんは、僕の直属の上司だ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る