『雨の日もUTOPIA』
陽菜子「ほんとだねぇ。」
陽菜子「時間、大丈夫ですかね。」
薫「たしかに……」
愛灑「私、今すぐ外に行きたい。雨、好き。」
華雪「分かります!」
陽菜子「へー、そうなんだ。私は、じめじめするのはちょっと苦手かも。」
薫「私もだなぁ。傘に当たる音は好きだけどね。」
陽菜子「へ~!」
華雪「あ、私、雨がっぱ着ますね!」
愛灑「私、華雪ちゃんと先に行くね~」
陽菜子「えー、置いてかないでよー!」
薫「あはは、私たちも着いていくよ、お姫様たちに。」
4人でお店を出る。
華雪「あー、すっごい雨です~!」
薫「嬉しそうだね。」
陽菜子「似合うなぁ、レインブーツにレインコート。可愛い、華雪ちゃん。」
華雪「えへへ、照れます~!」
愛灑「可愛いねぇ」
薫「写真撮るね。ファンのみんなにも可愛い華雪ちゃんを見せたいな。」
華雪「わーい!」
愛灑「私も撮って~、新しい傘~」
陽菜子「そうなんですね!」
薫「みんな写ってるよ!」
陽菜子「えっ、私もですか!?」
薫「うん、あはは」
華雪「だったら薫さんも写らないと!みんなで撮りましょ!」
薫「うん!」
陽菜子「ちょっと!急ぎますよ!」
愛灑「あ、見て~。かたつむり~」
雨の日も仲良しなUTOPIAだった。
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