白夜の狂想曲

設定

　白い光が地球を包んだ。その光を浴びた人類は4分の3が消滅した。

　その日を白夜の日と呼んでいる。なぜならその日は、夜がこなかったからだ。

　白夜の日を生き残った子供たちの一部は、白い目の黒髪へと変貌していた。

　白い目、黒髪の子供たちは、呪われた子供たちと忌み嫌われる。

　そして呪われた子供たちは、白夜の子供たちと呼ばれるようになった。

　白夜の日以降、突然現れた機械の化物が人類を襲い始めた。

　機械兵

　正体不明、目的不明。白夜の日以降、突然現れて人間を襲い始めた。

　白夜の子供

　白目、黒髪。常識を逸した身体能力や第六感を有している。知力が高い。

　白夜の黒髪隊(びゃくやのくろかみたい)

　機械兵への対抗手段として、白夜の子供を兵隊として編成されている。