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  • 第1話 さよなら人生への応援コメント

     まずはこの作品と著者様との「出会い」に感謝ですね。

    (出会った理由は、私もちょっと赤面しますし、著者様ならご理解されていらっしゃると思いますのでここでは控えておきますね)

     著者様の作品の中から(どれもジャンル的に興味深いものばかりでしたが)、「この作品から読んでみよう」とキャッチコピーから選ばせていただき読ませていただきました。

     この展開から第二の人生がどのような形で書き綴られるのか楽しみですね。著者様のスピードで納得のいくものを時間を気にせず。続きを楽しみにしております。

     あと、プロフィールでとてもご謙遜されておられるのを見て、村上春樹氏の言葉をここに書いておきたいと思いました。

    「世界のすべての七月」ティム・オブライエン著 村上春樹訳

     訳者あとがきより

    「むしろ下手っぴいさそのものが進化し、進歩することになる。そういう不思議な趣が、オブライエンの小説にはある。僕が言いたいことはそういうことだ。とにかく読んでいて『おいおい、ティム』と声をかけてしまいたくなるところが多いのだ。しかしその『おいおい』が度重なるにつれて、読者は(というか、僕はということだが)その不思議な下手っぴいなリズム、下手っぴいテンションの中に、知らず知らず、いやおうなく引き込まれることになる。(中略)最近のアメリカの小説は、前衛(あるいは前衛に近いもの)からエンタテインメントまで、おしなべてあまりに上手すぎる。読んでいて、『よくできているなあ、よく書けているなあ』とは思うし、それなりに感心させられるのだけれど、心にがつんとくるというか、『これだけは自分の手で訳したい』と思える小説になかなかお目にかかれなくなってしまった。そういう小説作りに対するアンチテーゼといういものでもないのだろうが、オブライエンは文学的下手っぴいさの孤塁を守り続ける」

     個人的に文章は上手い下手より「これは自分にしか書けない」が大事だと思いますし、それに近い感覚をこの一話目から覚えました。

     今後も共に切磋琢磨したいですね。よろしくお願いします。ともに頑張りましょう。

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます🙇‍♂️

    めちゃくちゃ嬉しいです😭

    純文学のような上手い文章が書けないのが悩みとなってましたが、村上春樹氏の言葉と「これは自分にしか書けない」という事が大事というお褒めの言葉をいただき本当にありがとうございます😊

    今後ともよろしくお願いします(°▽°)