宇宙飛行士の夢
夢は膨らんで
光を反射する
宇宙飛行士になりたかった人たち
夢は瞬いて
風を引き寄せる
宇宙飛行士になった場合の流れ
僕は何も望まないまま
書類を積み重ねているよ
僕はちっぽけなままで
あの日の侮蔑を抱えてるよ
何人 夢が 叶ったかな?
夜空を見上げてみたら
名前を知らない星ばかりで
人工衛星が通り過ぎる
宇宙人は見てるかな
月に降り立った足跡を
なでてみたいとは思うけど
夢ですらない 夢ですらないよ
あの日の侮蔑を返すよ
僕は今虚空を見る
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます