第8話 ヤンデレさんと付き合っている?

 オレとヤンデレさんは学校の教室に着いた。


 そこで、とんでもないことをヤンデレさんは言う。


「私たち、付き合っているんだけど?」


 え? いつの間に?

 うーん? ちょっと待って?

 あ、あの時か?

 オレがしこしこしていたら、ヤンデレさんがナイフをちらつかせやがる、あの時か!?


 し、しまったーーーーーー!

 そう言えば、そうだった!


「私以外、見るのは禁止ね♡」


 オレはガクガクしている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る