第7話 通りすがりの女性の胸を

「おっす♡ おはよー☆」


「おう。おはよー」


 春の朝の登校。オレとヤンデレさんは一緒に登校している。うーん、ヤンデレさんって、普通にしていたら美少女なのだ。うーん、しこしこのことは大丈夫かな?


 すると、通りすがりの女性の胸をオレは見つめる。なんとボインボインなことか。オレはじっとその胸を見ている。うーん、やっぱり大きい方がいいよね。


「あら? あんた? どこを見つめていますか?」


 ヤンデレさんがナイフをちらつかせやがる。

 ヤバい。命の危険!?


「ごめん!」


 オレは慌ててヤンデレさんにそう謝った。


 あれ? どうして、ヤンデレさんがナイフをちらつかせやがるんだろう?

 うーん?

 よくわからないけど、オレは朝からいいものが見れたw

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る