第3話 ロボット

【ロボット】

現在は2101年で22世紀だ

多くの人が様々なロボットを利用している



私は独身で家事が下手なのでお手伝いロボットをレンタルした


「ご主人様・・・」

最新型のロボットが家にやって来た

凄く精巧に作られている・・・外見も人間そっくりだ

「じゃぁ早速夕食でも作ってくれないか」

ロボットは命令通り夕飯を作った

それを食べてみたらまずかった

「どうした?まずいではないか?



そうロボットに言うと

「あっ塩と砂糖を間違えてしまいました」

私は愕然とし、付属していたロボットの説明書を読んだ


(わが社のロボットは外見のみならず中身も人間そっくりに作られています

人間がミスを犯しそこから学ぶのと同じでこのロボットもミスをしてそこから学ぶのです)


なんてこった・・・あまりにも人間に近いロボットを求めた挙句

ミスを犯す事までそっくりとは・・・

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