昭和96年卯月10日 逃げ切れぬライアンの日

 1日の休息を経て、中日民国の本拠地バンテリン要塞に駒を進めた神宮スワロー帝国高津教皇。

 与田主席を攻略すべくライアン将軍を先陣に出す。

 一方、中日民国はゴースト部隊柳に先陣を任せる。

 この戦い次第では神宮スワロー帝国の列強入りが見えてくる。

 序盤、味方のミスにより痛手を受けたライアン将軍であったが4の刻村上水軍の号砲により戦局は一気にスワロー帝国ペースとなった。

 しかし、6の刻ライアン将軍はまたしても痛手を受けてしまい前線から退くがまだ戦局は均衡を保ったまま戦いは進み一時休戦となった。

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