文月の章
昭和96年文月初日 慢心からの焦土化の日
あわや能々勲章を取られる戦場を見事に乗り切った赤ヘル共和国佐々岡大統領。
しかし、大読売帝国にはまだ追撃王菅野が居た。
花咲のフラワーマスターコウヤは絡繰童夢要塞を花畑にできるのか…。
序盤より、鼠小園が追撃王菅野に一掃を仕掛け、3の刻には西川騎馬隊の号砲、聖闘士の号砲により追撃王菅野を撃ち落とす事に成功する。
しかし、この追撃王菅野を撃ち落とした事により赤ヘル共和国軍に慢心が出てしまい、3の刻の裏では松原議員の号砲を許してしまう。
これだけで済めば良かったが、4の刻には済まされなくなってしまう。
北村弁護士を皮切りに白き翼廣岡に戦局をひっくり返される始末。
終いには壺の大魔王に号砲をもらう始末。
流石にこれ以上はと思っていた5の刻、内角魔眼の使い手坂本少佐に号砲を放たれ、そして松原議員によって赤ヘル共和国軍の野営地は焦土化してしまう始末であった。
その後、ゲリラ戦、塹壕戦を続けた赤ヘル共和国軍であったが戦場を返す事無く、首都マツダに撤退するのであった。
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