昭和96年水無月13日 硫黄島陥落の日

昭和96年水無月13日予告

 交流演習とは言え敗戦が続く赤ヘル共和国軍、首都マツダへ撤退の為海路を選択したのであったが猛牛及び青波連合王国の哨戒漁船増井丸に捕捉されてしまう。

 花咲のフラワーマスターコウヤは本隊撤退の時間稼ぎの為陸路より陽動を仕掛けることにした。

 序盤、哨戒漁船増井丸に対して菊池忍軍が号砲を放ち、會澤飛行隊も中堅に爆撃をし海路方面の撤退路は確保できた。

 一方陸路、花咲のフラワーマスターコウヤはラオウの号砲を浴びる始末。

 まだここまでは引き返せたが、陸路を進むフラワーマスターコウヤはいつの間にか猛牛及び青波連合王国の術中に嵌まっていた。

 3の刻、戦場は、紅に染まりフラワーマスターコウヤは抜けられない包囲網となり、保険屋菊池の救済により刻が進む事になった。

 もはや、陸路の撤退を諦めて、海路より撤退を始めた赤ヘル共和国軍であったが陸路の部隊を救出に行くと聖闘士が号砲を放つ。

 これが反撃の狼煙となり赤ヘル共和国軍は陸路に戦力を投入し計略家鈴木を撃破するのであった。

 しかし、陸路に戦力を集中させて閉まったため海路で展開していた硫黄島決戦で栗林中将が丁烈玖珠に被弾を受けてしまい硫黄島が初の陥落していまう始末であった。

 首都マツダに撤退が出来たものの負数芸無となり完全植民地に落ちる始末だった。

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