対人関係術

miracle

対人関係

私なりの恋愛秘術というか、対人関係術というか、そんなものがある。


世の中には不満やストレス、孤独感や不安感などありとあらゆる負の感情を個々人がもっている。そういう感情を持っている者に向けての対人関係術だ。


まず、大前提としてこの技術を使う前にやらなければいけない事があって、相手が話したくなるような雰囲気であったり、態度や服装を身につけることである。

何も、超絶美女になれという訳では無い。

よっぽど容姿が醜くなければ服装を変えたり少し小物をつけるだけでもだいぶ変わるものだし、余裕があって何でも受け入れてくれそうな態度に改めるだけでもだいぶ違うものだ。

ただ、見た目はどうにでもできるのだが態度や雰囲気だけは一日二日でどうにかなるものでは無いから難しいんだがな。

コツがあるとすれば、「相手の話を聞いている時に何も考えない」という事だけだ。

これをするだけでもかなり変わる。


誰でも訓練すればできることなので焦らずやっていくといいかもしれない。


そして、本題はというと


対人援助を仕事としようとする者なら誰でも習うであろう「傾聴」という技術を活用することだ。

その名の通り、耳を傾けながら聴くと書いて「傾聴」だ。


....大々的に自信満々に書いたが、その中身は膨大だし一つ一つ説明するのも時間がかかるので簡単に表すと「相手の話を否定せずに聴く」そんなところだ。


人間というのは多かれ少なかれ負の感情を抱えており、「自分のこの気持ちをわかって欲しい。理解して欲しい。」という気持ちを無意識下で抱いていることも多い。

それを、承認欲求などと呼んだりするものだがそれを満たしてやるかのように、話を徹底的(質問攻めは逆効果になるのであくまで相手が話したくなるようなわぁー凄い!うんうん!などのリアクションをするだけ)に聞いて負の感情を発散さてその人自身を肯定して「わかるわかる!」というように理解を示せば、自ずと相手は「私の事を分かってくれる!」と好意的な感情を抱くようになる。

そうすれば、後は時間の問題で相手は勝手に仲間意識や恋愛感情を想起するようになる。


そうして、どんどん人間関係が円滑になっていくことも多い。


ただ、注意して欲しいのは大人数の場ではこの対人関係術は発揮しにくいということだ。

あくまで、Face to Face。一体一の場面で限りない力を発揮する。


特に日本人は本音と建前という2つの側面を持っていると言われていて人が大勢いるところではみんな建前で発言したり動いていることも多い。


だからこそ、不満が溜まりやすくなるから、どこかで吐き出したくなる気持ちになるのだろう。


そういう時に一体一の場面だと本音を話しやすいしくなるからそこでこの対人関係術を使えばイチコロなのである。


あ、そうそう、あと忘れてた。一体一ということは多かれ少なかれ緊張したり警戒されたりすることもあるから、それを解けるかどうかはその人との距離感だったり相手を信頼している又はできるかのような事が試される。

こればっかりは技術ではどうにもならないし体感で「相手に心を開いてもらう」術を身につけていくしかない。


本当はここがいちばん難しいところなんだが。

なんというか、、、、「口が堅そうだし何でも受け入れてくれて話も全て肯定してくれるしなんでも話したくなる人」そういう雰囲気を身につけるしかない。

そして、とにかく笑顔でよく笑うこと。

どんな重い話や愚痴などもちょっと笑ってしまうような雰囲気を醸し出しことご大事だ。


ここはちゃんと言語化しなきゃな。。。

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