第14話  ロータリークラブとか母親の事

父は 高校は筑紫丘高校 大学は早稲田の土木に進学  

好きになった橋を作る仕事

東京の橋関連の仕事の大手会社(出向や会社の変更で移動もあります)

結婚生活 やがて福岡へ帰り 

祖父の会社に入社 業界の青年会議所やロータリーに入会


ロータリーの会頭である麻生大臣の話を少ししてくれた事があったり 

当時の社会党の林先生(故人)達に毎晩麻雀 

青年会議所の視察で海外へ旅をした事もありました 選挙運動も手伝ったことも 


神事に関する島への埋め立てに反対した話


(詳しくは分かりません)高速道路がドイツ式で 

高速出口のクロソイド(黄金律?)の話とか

社会党の林先生との麻雀(かけ麻雀ですよ^^;) 

別の先生の御供となった海外視察の一つに中国の兵馬俑 

松本先生 有名な・・だったよね


子供時代にロータリーのクリスマス会で

西鉄グランドホテルで贈り物や美味しい食事もありました



ああ、美味しいものが食べたい しくしく


大学では 力学とか橋の事を学んだ父は 良くその話をしました



母の方の思い出は 当時として珍しいキャリアウーマンで、保険会社の局長として

活躍しました 

祖母のお店でも 幼い私を太宰府の店まで連れて 働いたとか


背が高く 目が大きく 美人でした 宝塚に出る女優のような?


お酒もタバコも大好きでしたね 竹を割ったような性格・・おおらか

スポーテイな服装とか 営業用のスーツとか スーツは原色も多かった

高級品のシャネルにルイ・ビィトン エルメスのスカーフなど


また 亡くなったすぐ下の弟を可愛がっていました 


生まれたばかりの私と入れ代わるように 

私の誕生、数日後に二十歳代で亡くなっています


母は阪神の大地震の年の暮れ11月に亡くなりました

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