熱熱病

夜の天気予報がイヤになる

明日のことについてだ

特に

気温

きっと朝を迎えてニュースを見て

顔をしかめるだろう

いやいや、その前に

布団の中で不愉快な思いをする

暖かさは夏

夏ならば部屋も夏

息苦しさ

熱のこもる布団

汗をかいて目を覚ます

くらくらと頭が痛い

この症状を知っている

水不足

汗で湿ったパジャマを脱いで

寒気がする

そこまで暑くないし

暑さは引くものだ

しかしペットボトル五〇〇ミリリットルを半分飲み干して

服を着、髪を整え、朝食のパンをかじる

熱いし、暑い

夜と朝の天気予報は変わっていない

こういう時、学生時代の制服、の有り難みがわかる

また体温があがってくる

くらくらする

グラスの牛乳を飲み干した

ペットボトルの残りを飲み干した

立ち上がって準備する

着ていてもおかしくない上着

脱いでいてもおかしくない下着

鞄にいれた二枚の長方形タオル

水&氷inタンブラー

OK

まだ熱いが、暑さ対策は万全だ

熱に負けてはならない

明日のメシのために生きるのだ

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