大洪水の後始末


鼻血である。ビビるぐらい出た。鼻血は慣れている方なのだが、久々だったのもあってビビり散らかした。盆休み初日の出来事だった。疲れが出たのだろう。

前に勤めていた会社が辞めた直後に倒産し、さっさと辞めてよかったと思ったは良いもののちょうど体調を崩し心がボキボキに折られ、ついでに金もなくなってカツカツの所でどうにか首の皮一枚繋がった。肉体労働の素晴らしさを痛感している。難しいことしない。楽しい。ただ至る所で酷使するせいで手が痛い。あと目が。ハウスダストアレルギーは伊達じゃないのだ。どうにか生きている。くしゃみ止まらん。

職場の方々がみんな私の体重を危惧してめちゃくちゃお菓子をくれる。非常にありがたいが、太った後にももらい続けると無駄に太りそうで恐ろしい。まぁ肉体労働だし、なんとかなりそうではあるが。帰ったら目薬をさすことを決意しつつ休憩を終える私である。

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