天寿こぼれ話

・テーマは多分、家族。乗り越えることじゃあ得られないこともあるよね的な話だから暗いんだと思う。(作品にテーマを設けるのは半分くらいかいてから)


・ずっと家系が狂ってる。ややこしいかもしれないと思いつつ書いたわけではない。こういうのが好きというだけ。


・獄幻家と愛野家が分離してからは正式には1500年くらい。愛野家が正常。それだけ時間が経ってるのに一寸の狂いもなく研究してる方が異常。


・浮島は普段は魔力によって見えないようにされている。罪人の流刑地と作中で言われてるけどマジ。


・かぐや姫だよ。誰とが言わんが。


・不知火家は神の信仰をやめたので時雨から愛想を尽かされた。ちなみに白夜くんの幼少期の事情にはお母さんの家系が関わってる。神の信仰を取りやめて、お取りつぶしに近い形とはいえ神から逃れたのに、白夜くんのお母さんの実家は獄幻家の分家だった。


・お母さん、地毛が金髪。苗字は九条さん。


・灰と白夜は親戚。


・胡蝶と白夜くんも一応親戚。水のが濃いくらい薄い繋がりだけど。


・白夜くんの斬撃は光になってる。マジックパワー。


・不知火に流れている神之瑪しののめの血は二分化している。すごく人を愛するが故に愛に飢えている人間と、誰も愛せない故に一人愛するとゲロ重くなる人間と。灰と白夜はどっちでもなかった。


・白夜くん? 二重人格じゃん。


・タイトルは疲れていた時につけた。付け直した時も疲れていた。


・さりげなくヴァルハライドの大事な情報載せておいた。垣間見える獄幻家ヤバヤバを楽しんで欲しかったと犯人は供述しており……。


・ヒロインは響。わかるね?

・人斬りヒロインなんていなかった。いいね?


・響ちゃんがあまりにもぶっ飛んでて出すか出さないか直前まで葛藤した挙句、そこまでエンジンふかさずに終わってくれた。


・千夏はほんといいこ。クセが強くないもん。


・天寿の枝は胡蝶が腐食させる前に一部を保存してある。でももう力はない。元はその人の命に応じて咲く花だった。


・天寿自体が魔法で異能力みたいなもの。


・ほしいものほど拒絶するのはどの作品の子もほとんど同じ。要らないって言ってるものほどひとはかえってほしいもの。


・ちなみに白夜君はある人の糸の上でずっと踊っております。その人が結末を作った。本人的にはなっとくのいっていないもよう。


・白夜君の正体、かなり途中で分かった人も多いかなって思いながらかいてたけどどうだったのかは不明。いつか教えてください。

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