天寿 《紅月の極夜》
後書き(2021/04/30 移植)
※タイトル通り移植。改稿なし。
***
というわけでこれにて天寿は閉幕とさせていただきます。
正直、白夜くんが曲者で大変苦労しました。
あの男、最初から子供っぽい大人という設定だったのは良いけど途中で完全に子供にハンドル切りやがって……!!
という気持ちです。
いやあ、しかし、これは他に類を見ないハッピーエンド(当社比)なのでは??
と思っております。悪役もほぼ救われましたし? これはわたくしの一人勝ちも同然っていうか??
さて、どこから話そうかな……。
まず白夜くんか。白夜くんはこう、ね。最後のシーンから逆算して生み出されたやつです。作中では、そうですね、常人が鈴音や紅と互角にやり合ってますし、健闘した方かと。
戦争時よりも弱体化していて大変軟弱になっております。
もしそのままだったら響パート一刀両断ですよ。最低だ。
とはいえ、彼の全盛期がそこというだけでこれから先は弱くなる一方だったりもします。戦う理由がないので。この話全体的に見ても家族との間にある確執の話が大きいのでなんというか……白夜くんの成長譚ではないってことですよね。そういうのは次回あるので。
ちなみに何度でも書きますが灰くんとは遠縁の親戚です。
親戚です!! 似てないけどなあ!!
そういう意味では鈴音ちゃんと胡蝶も親戚ですけど。
あと篠森姉妹。
こいつらはもう良いんじゃないかなあ……(何が?)
響ちゃんは好きですよ。こういう一皮剥けたキャラは今までなかったので楽しかったですし……まあ、何か剥けすぎましたけど。
奏姉さんは狂ってるんで。
あと書きたかったのは帝都と古都の戦争の話ですかね?
ここ、一番書きたかったのにやたらめったら進みが遅くなるので……。
こういうシーン描くのは魂削る感じがしますね。また書きますけど。
というわけで明日からはまたとんでもないのを更新するので期待しておいてください。
それではまた。どこかで会いましょう。
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