第105話 カクヨムコン中間選考とフィンディルさん

 昨日ですが、カクヨムコン中間選考結果が発表されました。

 私はもちろん、全滅。いわゆる読者選考というものに全く乗れていない事が主な要因でしょう。そして、一般読者ウケするような作品を目指していない事もあるでしょう。そんな事は私の方針であり、まあ、このエッセイを書いている理由でもあります。


 自分の書きたい事を書き続け、読者選考なんかを気にせずに、公募で一次通過できるか、応募総数の一割以内に食い込めるかがこのエッセイの主題なのですね。要するに、カクヨムコンの結果は想定内であり特に何もない妥当なものです。


 そんなこんなで、当エッセイでは引き続き、読者選考をガン無視した公募の状況と結果を綴っていくと思います。とりあえずMF文庫Jの一次結果がもうすぐ発表になります。少々お待ちください。


 ではフィンディルさんです。この人、何者なんでしょうか。あのフィンディルの感想を継続して続けていらっしゃいますし。本文一万字に対し数倍の分量での解析されており、それを便宜上「感想」として公開されてるんですね。作家というよりは、編集や構成といった方向での専門性があると思うのですが、実際はどうなのだろうか。単なる趣味だと言われるかもしれません。


 そのフィンディルさんの作品が公開されています。

「悪心」

https://kakuyomu.jp/works/16817330654518621487


 いやあ、これ数行読んで挫折……。

 難解だわさ。理解を拒絶している。


 この文章を数回精読しなければ感想など書けんな。という訳で、フィンディルさんの作品は感想後回し。とはいうものの、参加作品が増えて残り7作品もあるぜ。今月中には感想を書きます。


 今日はここまで。


 

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