喫茶店その1

   上


 喉が渇いたので、喫茶店に入ろうと探した。


 残念ながら、あたりを見回しても、喫茶店は無かった。


 目の前には、自動販売機があった。仕方がないので、お茶でも買ってさっきの公園で飲むことにした。


 でも、残念ながら、自動販売機は、故障中だった。


 仕方がないので、少し歩く事にした。


 すると、左の山から流れて来るきれいな水を見つけ飲んだ。冷たくて美味しかった。


  下


 喉が渇いたので、喫茶店に入ろうと探した。


 残念ながら、あたりを見回しても、喫茶店は無かった。


 目の前には、自動販売機の”販売中”の灯りがともっていたが、もう少し歩く事にした。


 すると左側にきれいな川が流れていたので飲んでみた。冷たくて美味しかった。


 周りを見回しても何もなかった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る