キャラクター

クラウドストーリー代理

気づいた

 現代文の時間にふと気づいていた。

というより今までも普通に捉えていたけれど、あまりにも遠くに感じてしまったのだろう。キャラクターの作り方と動かし方を。語彙の重要性を。

 まず作り方。好き嫌いの設定、性格、容姿etc.etc.それをしないと、

作った人形は全て自分が入ってしまう。

主観的になってしまう。

面白くなくなってしまう。

 1キャラクターならともかく、全て自分が入ってしまったら風呂場とか1人でいる時にギャーギャー言ってる厨二病(?)ごっことなんら変わらないだろう。

だから設定しないといけない。

 次は動かし方。プロットを組まないといけない。プロットというのは物語の要約である。(Wikipediaより)ギャルゲーでいうフラグ、ドラクエでいう嫁選びなど重要なイベントを矛盾がないように物語の始点から終点までの矢印の上に置いていく。そんな風に私は捉えた。勿論もっと合理的で理想的で分かりやすく捉える人間もいるだろうが、これがしっくりくる。

 このキャラクターはどう動くだろうか、どう感じるだろうか、とかもプロットがなければ状況は作れないし、その場のテンションで書いても破綻するだろう。何しろ設定に矛盾が生まれる可能性が大いにある。それと個人的には展開を設定していないと行き詰まる。そこでもう書く気力が死ぬ。ホント死ぬ。

だから組む必要がある。

 最後に持ってきたのが語彙。まぁ語彙も色々とある。同音異議とか知っているだけでも表現の幅が広がる。キャラクターの印象がつけやすくなる。足りないと作品が何処か平坦に感じる、何よりも自分が読んでてイライラする。だから必要なのだ、語彙が。


あとがき


まぁここまでたった約680字しかない短い持論とも言えないようなモノを書いてきた。だからジャンルもエッセイにした。評論とか創作論って堅苦しい専門用語とか多いじゃん?大井藩?正直、専門用語とかカッコいいなぁとか思うし使いたいけれど読者にいちいち調べさせるモノなんか嫌だし、ていうか自分が読んでる途中に調べるの嫌だし。最後にこれを書いた理由だけれど、ここ半年間全くというほど創作に手を出さなかったから書いた。そしたらドチャクソ稚拙で短い文章が出来上がった。黒歴史かなんかか?


終わり!

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