カクヨム激情

カクヨムＶＳ進化論

「生命は何処から来たか」

「原始地球」

「パンスペルミア仮説って知ってる？　」

「パンスペルミア説（パンスペルミアせつ、希: πανσπερμία、宇宙汎種説）は、生命起源論のひとつである。地球の生命の起源は地球ではなく他の天体で発生した微生物の芽胞が地球に到達したものとする説である。「胚種広布説」とも邦訳される。「パンスペルミア」は本来、ギリシャ語で「様々な種の寄せ集め」という意味がある。」

「じゃあ、その生命は何処から来たのよ！　」

「それな」

「

https://www.claremont.org/crb/article/giving-up-darwin/

ランダムな配列にランダムな変更を加えると、別のランダムな配列が得られる。

したがって、目を閉じて、20個のビーズボックスから 150個のランダムな選択を行い、選択した順序でビーズをつないでいく。そこから、有用な新しいタンパク質が生まれる確率はどのくらいか。

この配列の組合せにより出てくる配列の総数が膨大であることは簡単にわかる。が、実際には、この数値は、現実的に新しいタンパク質が作成される場合よりも小さな組み合わせとなっているが、それでも以下のようになる。

各連鎖の 20個のアミノ酸の連鎖から、個別に選択される可能性のある 150個の連鎖の総数は、「 20 の 150乗」だ。これは、10 の 195乗とほぼ同等の数となる。ちなみに、宇宙には、 10 の 80乗の原子しかない。

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000＜1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

」

「　↑　（観測圏内）宇宙全部使ってもアミノ酸一つ出来ませんよと」

「ダメじゃん！　」

「

アックス氏の推計によれば、地球のこれまでのすべての歴史の中では、「 10 の 40乗」のバクテリアが存在してきた。つまり、先ほどの「すべてのバクテリアがすべて変異をする」という設定からみれば、10 の 40乗の突然変異が起きてきたことになる。

これはとても大きな数値だが、しかし、これは確率と合わせると、大きな数値ではないことがわかる。進化を推し進める可能性のある突然変異をひとつでも発見する試行の確率は、以下のようになる。

１０の４０乗×（１／１０の７７乗）－１０の４０乗

進化を推し進める可能性のある突然変異が発生する確率は、毎回 10 の 77乗分の 1となる。

1/100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

これはつまり、突然変異による進化の可能性が「ゼロ」であることを意味する。

」

「ダメダメじゃん！！　」

「１÷（≒宇宙大）だねえ、ちょっとむずかしいねだめだねえ」

「未来永劫生命のスープのままと！　」

「カビ一つ生えないんだなこれが」

「分子生物学という科学の成果による科学の敗北ですわ！　」

「某構文っぽいね！　」

「

12世紀まではヨーロッパの科学はキリスト教神学であったが、アラビア科学に触発されて積極的に哲学、天文学、数学、自然科学、論理学、倫理学などをアラビア科学だけでなくギリシア科学からも研究されるようになり、パリ大学といった大学が開校されるようにもなる。古代科学もアラビアから翻訳され、神学と科学の融合も試みられる（スコラ学）。

」

「そもそも科学とは神の存在証明を目指していたのですわ」

「しかし科学は不完全性定理、そして不確定性原理に至る」

「神はサイコロを振らない」

「確率と偶然は生命発生を否定する」

「進化論対科学、最新の宗教戦争の勃発ですわ！　」

「在りて在るもの、デザイナー、何と呼称するかはともかく意思ある決定者の存在を論証してしまった科学対、進化論」

「最新の科学は生命を、私たちの存在を否定していますわ！　」

「「「「でも私たちは存在している！！　」」」」

「「「「アナタは～科学を～しんじますかあ～？？？？？？？？？？」」」」

　　　　　　　　　　　　　　　終・劇

「「「「お疲れ様でした～」」」」