　やっと第３０話に到達です。ここから３０話台になります。この先どんな紆余曲折が待っているでしょうか。

　これまでの２０〜２９話の２０話台はとにかく苦労した印象があります。この辺りの話を早く描きたくて筆を走らせていましたのに、いざ到達してみればあの体たらく。キャラの性格や一人称が違っていたのは序の口で、似た話が隣り合っていて大幅改稿、果ては削除削除削除の嵐。あれだけスムーズだった春先が嘘のよう。

　最終的に収まるところに収まったと感じていますが、第二稿で見返してみても同じ印象になりますやら。それは確かめるまで分かりません。

　しばらくは読みたくもない心境です。怖い怖い。封印です(*´∀︎`)σ［封］

　この第３０話は初期構想では最終話でした。３月の時点では次の第３１話と順番が逆になっており、第３１話が最終決戦、第３０話がエピローグの予定でした。

　実際は延伸しましたのでまだまだ続きます。ここでやっと全体の７割くらいに来たはず。

　ずいぶん遠くまで来た……とはまだ思えませんね。振り返ればまだスタート地点が見えるようです。まだまだ。まだまだです。

　泣いても笑ってもあと１５話ほどがんばれば初稿が終わります。どう短く見積もっても１０月いっぱいくらいはかかるでしょう。とにかく今は踏ん張りどころ。

　第３１話は（元）最終決戦！　今夜から気合を入れてぶつかります！

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