024 ほげ~! 第22話が完成しません……

 1週間のご無沙汰でした。なかなかここに参上できなかったのは、ここまでかかってなお第22話が完成していないからです。実はちっちゃな紆余曲折がありましてね……。


 第1話から第21話までは順々に頭から仕上げて来ました。ところが。第22話を8割ほど書き上げたところで気がつきました。このお話が直前の第19話に非常に似通っていたのです。

 同じ人物にスポットライトが当たる話でした。私で似ていると感じるくらいですから、読者さんなら同じところを二度読んでいるように錯覚するかもしれません。それで完成を前にして手直しを。

 それもそのはず、似ている認識は当初から持っており、これらは始め大きく離して配置していたのです。それが他との整合を取っている間に知らず知らず近づいて、実質ほぼ隣同士に。中身を詳細に書いて行けば多少違う味付けになると期待しましたが、結局およそ同じ料理になりました。

 それで一度は後ろの方に持って行こうと画策しました。ところが色々と制約があってそのままの形では移動することができず。それで現在大改造中なのです。




 元々第22話は二段落ちの予定でしたので、落ちの片方を第22話として残し、もう片方を後ろの方へと持って行くことにしました。要はひとつの話をふたつに分けた上で、どちらも自立する話にするために色々と書き足さねばならなくなったのです。

 これ、両方の欠損部分を追加しますから、書き起こし部分を全部足すと丸々1話分に相当するんですよね。全くアイデアのないところから1話をでっち上げるのは骨が折れます。なぜならネタ切れを起こしたからこそ、この物語はこれで充分と判断して清書に入ったんですよ?


 おれごん未来が備えた知見ではどうやらここらが限界。資料さえ届けば何か新たな閃きが期待できそうですけどね。それらはまだ到着しないので、今はまだ十全でない後半の話を書き散らしているところです。早く届いて書籍達、きっと君達こそがこの物語の救世主。

 こんな時のための資料。ですがタイトルと表紙画像だけで買いましたからね、少し不安です。

 ……すでに知っている内容ばかりだったら許しませんよ?

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