015 第14話を書き上げ、迷走を。
昨日で第14話を書き上げました。まずいですね、内容がフワフワです。この話はしっかりと本腰を入れて改稿せねばならないでしょう。
最近Twitterの執筆友達のつぶやきで、初稿は25%の完成度で良いとの金言を得ました。なにやら有名な方のお言葉とか? それで第14話はそのままにして先に進むことにしました。
心残りと感じているのは状況や心理の描写を増やす程度の話で、書き加えなければならないことだけなのです。方向性は定まっているのです、第1話から最終話まで。自動手記人形が居ればどんなに楽でしょう。
ともかくそれは25%の完成度を満たしていると判断しました。自己評価では50%は行っているでしょう。ですから先に進みます。
そもそも処女作の初稿などは見るも無残なものでした。私は処女作をどこに出しても恥ずかしくないと今でも胸を張れますが、それが若返って初稿まで戻ると墓に入るまでに削除しなければならないくらいには恥部へと様変わりします。今消してしまえばいいんですけどね。何か惜しくて取ってあります。
ゴミでも捨てられない貧乏性なんですね。何かの役に立つかと思って。
それくらい初稿からの第二稿は地獄でした。それに比べたら今なんて。ゆえに先へ進めます。
……これくらい言いわけを並べておけば大丈夫ですかね? まあ、後で苦労するのは自分自身です_( _´ω`)_ペショ
6月1日に書いた前エッセイの最終回にて、今後の小説コンテストへの不参加を仄めかしていたのですが、やはり参加してみようかなと気持ちが変化しました。
こちらのエッセイから読み始めた方向けにご説明しますと、要は売れ線の作品でなければコンテストには参加するだけ無駄だろうと、現在準備中の異端な次作はウェブで発表するだけにしようと書いていました。
それを思い直して。参加する前から可能性を全否定してしまっては何にもなりません。例え受賞できずとも、参加さえしていれば確率は全くのゼロではなくなるのです。すなわちアフリカに病院が建つ希望はゼロでなくなるのです。小数点以下かもしれませんが、それは間違いなくプラスの数字。
書籍化→アニメ化→クラウドファンディング→病院建設。
元から雲をつかむどころか夜空の星をつかむような話です。宝くじを当てるよりもずっと難しいかも。でもそれに挑戦することまでを否定したなら完全なゼロになるのです。
昨年の私に笑われます。「オマエは諦めたんだな」と。
ですから、一度は膝をマットに突きましたがテンカウント以内に立ち上がります。まだやれます、次作はまだファイティングポーズを取っているのですから。
一昨日と昨日で調べました。クローズドの小説コンテストを。そこでなら人気の有無による第一印象で拙作が不利になるのを防げます。次の瞬間にはジャンルが売れ線と違うのでゲンナリされてしまいそうではありますが。それでもせめて第一印象くらいは良くしたいと考えました。
それゆえのクローズドの小説コンテスト。HJ小説大賞2021年中期、未発表新作部門。こちらへ突撃してみます!
締め切りは10月末日。あと4か月です。今のペースでは間に合いません。初稿を10月頭、完成を11月末に設定しているのですから。
しかし必要な文字数は12万字程度。文字数だけなら現時点で足りています。足りていないのは完成度。
意外と答えは簡単です。私は以前にこう書きました。アイデアが新たに湧いたのでその分を後ろにつけ足して物語を延伸すると。そのつけ足し部分を後回しにして、元々の最終話までで一度完成させます。これでコンテストに応募が可能になります。
……などと書きまして、このエッセイを保存して閉じ、そのまま寝ました。
一晩寝て覚めて、ここまで長々と書いておいてちゃぶだいをひっくり返します!
上記の案ですと、もしも何か間違いがあって書籍化なんてされてしまったら、本を買った人にしか読まれない作品になってしまいます。それでは意味がないことに気づきました。
主目的は処女作への誘引、それにお礼と謝罪なのですから。それを見失ってはなりません。私が真に望むのはお金儲けではなく、ひとりでも多くの人に作品に触れてもらうこと。それを望むのなら無料で読めるウェブ投稿が一番のはずです。そもそもカクヨム1サイト集約すら心苦しいと思っているくらいなんですよ。
まあ?
奇跡の万が一が起きなければ落選した後でゆっくり投稿したらいいんですけどね。ただしその時は、どんなに読者さんが面白いと言っていただいても冷めたおれごん未来がそこに居るかもしれません。
ですから、上記は全てご破算にしまして当初の予定通りに進めます。
初志貫徹! よって攻め込む先は変わらずカクヨムコン7!
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