第68話 楽しそうな約束
「うふふ 本当に此処の店のあんみつは最高ね」
伯爵令嬢の有栖(ありす)はご満悦
「ええ、そう思いますわ」こちらも幸せそうな手毬(てまり)
「姫様たちがご満足して頂けて こちらはとても嬉しいですよ」
「そうですね」
京矢に子爵がくすくすっと笑う
「今度は帝国ホテルに食事に行こうか?」子爵
「ええ、本当ですの」有栖「ええ!」驚きが隠せない手毬
「ああ、そうしよう約束だ 近場にもね」
「さて、どこがいいかな?」子爵
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます