第50話 森の散策、小川近くで

「では、私達はまた、後で」

ジェロームとナジムは電話の呼び出して、商談相手との交渉で

一時、皆から離れて仕事に戻っていった。


「参りましょうか?」女性陣のエスコートに子爵に京矢


森を散策 小川のせせらぎ、森の木漏れ日

乙女や貴婦人たちは勿論、日傘などをさしていた。


「まあ、可愛い」有栖が嬉しそうに声を上げた 


森には小動物に綺麗なお花たち 蝶が舞う


「本当ね」梶野伯爵夫人(小姑かも知れない)「そうですわね」手毬(てまり)


小川の小道をゆく その途中で、足を滑らせる二人 有栖と手毬

「きゃああ」「あああ」



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