第17話 手毬(てまり)は・・
しばらく後の事
京矢の言葉に きょとんとして驚いていた 目をぱちくりさせる
「え、私が学校へ」手毬 突然の事で驚く
「そうだよ 手毬君」京矢
手毬の頭を軽く撫でる京矢
「君がとても賢しくて 優秀だと分かったから
このままでは勿体ない 女性でも優秀ならば学校でぜひ学ぶべきだ」
「店の仕事もあまり負担のない仕事に返る いいね」
「学校はとてもお金がかかります」「心配しなくていい 僕が持つ」
「これは投資だから ふふっ」
「だから、頑張ってね」「あ、あの・・はい 頑張ります」
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