コロナ日記

桐谷 れい

第1話

 コロナも第4波目

幸い私の周りでコロナ感染者は今のところ出ていない。

マスクもソーシャルディスタンスも生活の一部になったが普通に友人と出かけたり気軽にご飯を食べ、たくさん会話をしたりしたいものだ。


第1波の時はマスクを自作したのだがすでにマスクはコロナ前より少し値段は上がったが普通に薬局などで買うことができるようになった。手芸が苦手なわたしでもあのときはマスクづくりを率先して行ったが普通にけるようになった今はつくることはなくなった。


緊急事態宣言が発表され、また外出の自粛をしている。

宣言前に「るろうに剣心展」にいっておいて正解だった。美術館も映画館も休業、観たかった「るろ剣」実写映画を見に行くことは緊急事態宣言解除後になった。カラオケは休業してもしかたないにしても美術館や映画館まで休業することになるとは・・・ワクチン接種も始まっているがわたしはまだ案内が来ていない。いつになったらワクチンを接種できるだろう。

 第1波の時も事態は深刻になっているように感じるのはわたしだけだろうか。

コロナが長引けば長引くほど飲食店も医療現場も日本事態がまだまだコロナという感染症に対する安心できる対策がなされていないのはとても嫌なことだ。安心できる保証が確約されていないにもかかわらずオリンピックの聖火リレーははじまって、日本はオリンピックをやる予定である。他国はすでにワクチン接種も終え、マスクなく生活しているところもあるというのになぜ、こんなに日本だけがコロナへの対策が遅れているのだろうか。首をかしげずにいられない。いつ誰がどこでコロナになるかわからない日々、ただ一日も早く安心して生活できる日を願っている。

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コロナ日記 桐谷 れい @okakazx

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